平行線 歌詞 インナージャーニー ふりがな付

なにもないよ
私わたしたちにはさ
浮うかんだ言葉ことばは
空そらに消きえた

走はしる汽車きしゃの
窓まどに映うつるのは
見慣みなれた街並まちなみと
私わたしの顔かお

あーあ、なにもしたくない
小石こいし蹴飛けとばして歩あるくだけ

平行線へいこうせんたどれば
君きみの街まちまで行いけるはずだろう

平行線へいこうせんたどれば
青あおすぎる空そらにも慣なれてくるだろう

黄昏時たそがれどきにまた会あおうよベイベ
顔かおも姿すがたもわからないまま
夜よるが明あけたら知しらないふりして
目めも合あわさないで街まちを出でる

平行線へいこうせんたどれば
君きみのことも忘わすれられるだろう

平行線へいこうせんたどれば
始はじまる朝あさも美うつくしいのでしょう