Ghost 歌詞 カタソビ ふりがな付

正ただしく日ひは昇のぼり子供こどもの声こえ 外そとから聞きこえる
瞼まぶたを閉とじるたび 鼓動こどうに弾ひかれて涙なみだが零こぼれる
海月くらげの骨ほねの様よう 今いまどこにいるの
明あけては暮くれていく 眠ねむれないのに

瘡蓋かさぶた剥はがすように思おもい出だせば
この胸むねが潰つぶれそう
この日々ひびを例たとえるのなら なんと呼よべばいい?

耳元みみもとで焦こげ付ついた あの日ひのサイレン
あの時ときもし間まに合あっていたなら

瘡蓋かさぶた剥はがすように思おもい出だせば
この胸むねが潰つぶれそう
この日々ひびを例たとえるのなら
愛あいと呼よぶ以外いがい答こたえが見みつからない
その名前なまえに僅わずか残のこる温ぬくもりまで
冷つめたくならないように
呼よび続つづけて生いきていく僕ぼくに
いつの日ひか会あいに来きて
夢ゆめの中なかで良いいから

トロトロと溶とけていく
ゆらゆら揺ゆらめいて
トロトロと溶とけていく
ゆらゆら揺ゆらめいて