揺ゆれる鬼灯ほおずき、淡あわき夢ゆめに
瞬またたく生命せいめいのアリア
然さりとて此この世よは徒然つれづれに
萌もえては枯かれる
もう歩あるけないと木霊こだまする泣なき声ごえ
帝都ていとの夜空よぞらに月つきは輝かがやく
未いまだ争あらそいを人ひとは繰くり返かえし
絶たえず誰だれかしらを
上うえと下したに分わけ隔へだてる
これ以上いじょう、大切たいせつな心こころまで
消けしたくない
今いまも誰だれかが叫さけんでいる
瞬またたく生命せいめいのアリア
愛いとし想おもい出でを抱だき締しめて
燃もやす命いのちを
河かわに流ながしたあの人ひとの灯籠とうろう
胸むねの奥底おくそこに閉しまった手紙てがみ
いつかまた何処どこかで巡めぐり合あうのなら
違ちがう出逢であい方かたや、違ちがう答こたえを見みつけたい
もう二に度どと、大切たいせつな人ひとの手て
離はなしたくない
今いまも誰だれかが叫さけんでいる
瞬またたく生命せいめいのアリア
愛いとし想おもい出でを抱だき締しめて
燃もやす命いのちを
揺ゆれる鬼灯ほおずき、淡あわき夢ゆめに
瞬またたく生命せいめいのアリア
麗うるわしき月つき映うつす瞳ひとみ
紅あかく染そめ上あげ
燃もやす命いのちを
揺yuれるreru鬼灯hoozuki、淡awaきki夢yumeにni
瞬matataくku生命seimeiのnoアリアaria
然saりとてritote此koのno世yoはha徒然tsuredureにni
萌moえてはeteha枯kaれるreru
もうmou歩aruけないとkenaito木霊kodamaするsuru泣naきki声goe
帝都teitoのno夜空yozoraにni月tsukiはha輝kagayaくku
未imaだda争arasoいをiwo人hitoはha繰kuりri返kaeしshi
絶taえずezu誰dareかしらをkashirawo
上ueとto下shitaにni分waけke隔hedaてるteru
これkore以上ijou、大切taisetsuなna心kokoroまでmade
消keしたくないshitakunai
今imaもmo誰dareかがkaga叫sakeんでいるndeiru
瞬matataくku生命seimeiのnoアリアaria
愛itoしshi想omoいi出deをwo抱daきki締shiめてmete
燃moやすyasu命inochiをwo
河kawaにni流nagaしたあのshitaano人hitoのno灯籠tourou
胸muneのno奥底okusokoにni閉shiまったmatta手紙tegami
いつかまたitsukamata何処dokoかでkade巡meguりri合aうのならunonara
違chigaうu出逢deaいi方kataやya、違chigaうu答kotaえをewo見miつけたいtsuketai
もうmou二ni度doとto、大切taisetsuなna人hitoのno手te
離hanaしたくないshitakunai
今imaもmo誰dareかがkaga叫sakeんでいるndeiru
瞬matataくku生命seimeiのnoアリアaria
愛itoしshi想omoいi出deをwo抱daきki締shiめてmete
燃moやすyasu命inochiをwo
揺yuれるreru鬼灯hoozuki、淡awaきki夢yumeにni
瞬matataくku生命seimeiのnoアリアaria
麗uruwaしきshiki月tsuki映utsuすsu瞳hitomi
紅akaくku染soめme上aげge
燃moやすyasu命inochiをwo