綺麗きれいな星ほしが 見みえました
優やさしい風かぜが 髪かみを揺ゆらす
狭せまい部屋へやから ほんの少すこしだけ みずみずしくなりたくて
言葉ことばだけは 憧あこがれを詰つめ込こんで
無理むりやり止とまって 気付きづいたの
憧あこがれだけが 膨ふくらんで
言葉ことばに頼たよって 音おとに頼たよって 強つよくなったつもりだけど
私わたし一人ひとりでは 何なにもできずに 狭せまい部屋へやで
夜よるが朝あさに変かわるたび カーテンを開あけるたび
一番いちばん見みたい景色けしきを探さがして
蜘蛛くもの巣すに 昨日きのうの雨あめの雫しずく ゆらゆら光ひかって一ひと雫しずく落おちた
綺麗きれいだ 息いきを飲のんだ 風かぜが吹ふいた
だからさ やっぱり歌うたうよ
美うつくしい言葉ことばに 抱だかれて
ちゃんと 息いきを吸すって
私わたしのためとは言いいづらい
私わたしの仕事しごとは 私わたしを強つよくする
私わたしの仕事しごとは 私わたしを人ひとにする
あなたにもらったこの声こえで
憧あこがれを詰つめ込こんで
憧あこがれを
綺麗きれいな星ほしが 見みえました
優やさしい風かぜが 髪かみを揺ゆらす
綺麗kireiなna星hoshiがga 見miえましたemashita
優yasaしいshii風kazeがga 髪kamiをwo揺yuらすrasu
狭semaいi部屋heyaからkara ほんのhonno少sukoしだけshidake みずみずしくなりたくてmizumizushikunaritakute
言葉kotobaだけはdakeha 憧akogaれをrewo詰tsuめme込koんでnde
無理muriやりyari止toまってmatte 気付kiduいたのitano
憧akogaれだけがredakega 膨fukuらんでrande
言葉kotobaにni頼tayoってtte 音otoにni頼tayoってtte 強tsuyoくなったつもりだけどkunattatsumoridakedo
私watashi一人hitoriではdeha 何naniもできずにmodekizuni 狭semaいi部屋heyaでde
夜yoruがga朝asaにni変kaわるたびwarutabi カkaーテンtenをwo開aけるたびkerutabi
一番ichiban見miたいtai景色keshikiをwo探sagaしてshite
蜘蛛kumoのno巣suにni 昨日kinouのno雨ameのno雫shizuku ゆらゆらyurayura光hikaってtte一hito雫shizuku落oちたchita
綺麗kireiだda 息ikiをwo飲noんだnda 風kazeがga吹fuいたita
だからさdakarasa やっぱりyappari歌utaうよuyo
美utsukuしいshii言葉kotobaにni 抱daかれてkarete
ちゃんとchanto 息ikiをwo吸suってtte
私watashiのためとはnotametoha言iいづらいidurai
私watashiのno仕事shigotoはha 私watashiをwo強tsuyoくするkusuru
私watashiのno仕事shigotoはha 私watashiをwo人hitoにするnisuru
あなたにもらったこのanatanimorattakono声koeでde
憧akogaれをrewo詰tsuめme込koんでnde
憧akogaれをrewo
綺麗kireiなna星hoshiがga 見miえましたemashita
優yasaしいshii風kazeがga 髪kamiをwo揺yuらすrasu