どこまでも沈しずめてくれ 戻もどれなくても構かまわないから
僕ぼくたちは水みずの底そこで 生うまれてすぐにこわれる泡あわ
他人ひとからすれば 安やすい話はなし
出会であわなければ もしもあの日ひ
ああ きっといつまでも知しらずにいたよ
愛あいする哀かなしみなんてものを
どこまでも沈しずめてくれ 戻もどれなくても構かまわないから
僕ぼくたちは水みずの底そこで 生うまれてすぐにこわれる泡あわ
はるか遠とおくに 揺ゆれる灯あかり
同おなじ景色けしきを 見みているのに
ねえ いっそ飲のみこんでしまえばいいの
信しんじる苦くるしみなんてものは
どうして どうして どうして いつも
逃にげられないんだ 傷付きずつくことから
生うまれて こわれて 消きえゆく さだめ
受うけ入いれられない 僕ぼくらのせいなの
どこまでも沈しずめてくれ 戻もどれなくても構かまわないから
僕ぼくたちは水みずの底そこで こわれてもまだ消きえない泡あわ
どこまでもdokomademo沈shizuめてくれmetekure 戻modoれなくてもrenakutemo構kamaわないからwanaikara
僕bokuたちはtachiha水mizuのno底sokoでde 生uまれてすぐにこわれるmaretesugunikowareru泡awa
他人hitoからすればkarasureba 安yasuいi話hanashi
出会deaわなければwanakereba もしもあのmoshimoano日hi
ああaa きっといつまでもkittoitsumademo知shiらずにいたよrazuniitayo
愛aiするsuru哀kanaしみなんてものをshiminantemonowo
どこまでもdokomademo沈shizuめてくれmetekure 戻modoれなくてもrenakutemo構kamaわないからwanaikara
僕bokuたちはtachiha水mizuのno底sokoでde 生uまれてすぐにこわれるmaretesugunikowareru泡awa
はるかharuka遠tooくにkuni 揺yuれるreru灯akaりri
同onaじji景色keshikiをwo 見miているのにteirunoni
ねえnee いっそisso飲noみこんでしまえばいいのmikondeshimaebaiino
信shinじるjiru苦kuruしみなんてものはshiminantemonoha
どうしてdoushite どうしてdoushite どうしてdoushite いつもitsumo
逃niげられないんだgerarenainda 傷付kizutsuくことからkukotokara
生uまれてmarete こわれてkowarete 消kiえゆくeyuku さだめsadame
受uけke入iれられないrerarenai 僕bokuらのせいなのranoseinano
どこまでもdokomademo沈shizuめてくれmetekure 戻modoれなくてもrenakutemo構kamaわないからwanaikara
僕bokuたちはtachiha水mizuのno底sokoでde こわれてもまだkowaretemomada消kiえないenai泡awa