氷こおりのベッドの上うえで
長ながい雨あめに打うたれても
それでも君きみが呼よび続つづけるなら
とぎれていた虹にじのように
ふたたび 目めを覚さますだろう
つまさきがまだ明日あしたを指さすなら
ビロードの通とおりを抜ぬけ
一滴いってきの血ちも 涙なみだも いらない
ただ好すきな色いろの毛け糸いとを吐はいてる
傷きずは何度なんどできたっていいさ
君きみが待まっているのなら
いつまでも歩あるこう いつまででも
風景ふうけいよ 非情ひじょうになってゆけ
もう一度いちどだけ歩あるこう 凍こごえる季節きせつの中なかを
背負せおったものに 骨ほねは軋きしむけど
確たしかめるその重おもさが
君きみを前まえに運はこぶから
流ながされも飼かい慣ならされもしない
ビロードの通とおりを抜ぬけ
一滴いってきの血ちも 涙なみだも いらない
ただ好すきな色いろの毛け糸いとを吐はいてる
道みちが辿たどれなくたっていいさ
君きみが待まっているのなら
行いく先さきはひとつだ
荒あれ地ちを選えらんで這はってゆけ
一滴いってきの血ちも 涙なみだもいらない
ただ好すきな色いろに
胸むねを焦こがしてゆくんだ
焦こがしていくのさ
焦こがしていくのさ
焦こがしていくのさ
氷kooriのnoベッドbeddoのno上ueでde
長nagaいi雨ameにni打uたれてもtaretemo
それでもsoredemo君kimiがga呼yoびbi続tsuduけるならkerunara
とぎれていたtogireteita虹nijiのようにnoyouni
ふたたびfutatabi 目meをwo覚saますだろうmasudarou
つまさきがまだtsumasakigamada明日ashitaをwo指saすならsunara
ビロbiroードdoのno通tooりをriwo抜nuけke
一滴ittekiのno血chiもmo 涙namidaもmo いらないiranai
ただtada好suきなkina色iroのno毛ke糸itoをwo吐haいてるiteru
傷kizuはha何度nandoできたっていいさdekitatteiisa
君kimiがga待maっているのならtteirunonara
いつまでもitsumademo歩aruこうkou いつまででもitsumadedemo
風景fuukeiよyo 非情hijouになってゆけninatteyuke
もうmou一度ichidoだけdake歩aruこうkou 凍kogoえるeru季節kisetsuのno中nakaをwo
背負seoったものにttamononi 骨honeはha軋kishiむけどmukedo
確tashiかめるそのkamerusono重omoさがsaga
君kimiをwo前maeにni運hakoぶからbukara
流nagaされもsaremo飼kaいi慣naらされもしないrasaremoshinai
ビロbiroードdoのno通tooりをriwo抜nuけke
一滴ittekiのno血chiもmo 涙namidaもmo いらないiranai
ただtada好suきなkina色iroのno毛ke糸itoをwo吐haいてるiteru
道michiがga辿tadoれなくたっていいさrenakutatteiisa
君kimiがga待maっているのならtteirunonara
行iくku先sakiはひとつだhahitotsuda
荒aれre地chiをwo選eraんでnde這haってゆけtteyuke
一滴ittekiのno血chiもmo 涙namidaもいらないmoiranai
ただtada好suきなkina色iroにni
胸muneをwo焦koがしてゆくんだgashiteyukunda
焦koがしていくのさgashiteikunosa
焦koがしていくのさgashiteikunosa
焦koがしていくのさgashiteikunosa