昔むかし 誰だれかが吹ふいた
トランペットの音おと トランペットの音おと
そして 彼かれがつぶやいた
不思議ふしぎな言葉ことばが 魔法まほうになっていた
それはダンスナンバーをはじめ
タンバリンを踊おどらせて
誰だれもが忘わすれかけた心こころを 歌うたった
つきとめにいくんだ
それは大陸たいりくをはしりぬけ
運河うんがをくぐりぬけ
カーニバルの夜よるにこの心こころを 燃もやした
焼やきつくしていった
僕ぼくが とても好すきだった
夜よるの街まちの風景ふうけいのような心こころで 歌うたう人ひとがいる
朝あさを まだ遠とおくに眺ながめながら 僕ぼくは聞きいた
凍こおるようなこの胸むねの中なかを 照てらす人ひとがいる
ロックンロールに
ランプシェイド たいまつの灯あかり
容赦ようしゃない風かぜに吹ふかれ
何度なんども消きえそうになる炎ほのおが 見みえるかい
もういちど燃もえるのが
僕ぼくが とても好すきだった
夜よるの街まちの風景ふうけいのような心こころで 歌うたう人ひとがいる
朝あさを まだ遠とおくに眺ながめながら 僕ぼくは聞きいた
凍こおるようなその手てのひらで
微笑ほほえむ人ひとがいる
ロックンロールに 人々ひとびとは踊おどった
そしてロックンロールに 眠ねむる王おうたちよ
ロックンロールに 人々ひとびとは踊おどった
そしてロックンロールに 眠ねむる王おうたちよ
昔mukashi 誰dareかがkaga吹fuいたita
トランペットtoranpettoのno音oto トランペットtoranpettoのno音oto
そしてsoshite 彼kareがつぶやいたgatsubuyaita
不思議fushigiなna言葉kotobaがga 魔法mahouになっていたninatteita
それはsorehaダンスナンバdansunanbaーをはじめwohajime
タンバリンtanbarinをwo踊odoらせてrasete
誰dareもがmoga忘wasuれかけたrekaketa心kokoroをwo 歌utaったtta
つきとめにいくんだtsukitomeniikunda
それはsoreha大陸tairikuをはしりぬけwohashirinuke
運河ungaをくぐりぬけwokugurinuke
カkaーニバルnibaruのno夜yoruにこのnikono心kokoroをwo 燃moやしたyashita
焼yaきつくしていったkitsukushiteitta
僕bokuがga とてもtotemo好suきだったkidatta
夜yoruのno街machiのno風景fuukeiのようなnoyouna心kokoroでde 歌utaうu人hitoがいるgairu
朝asaをwo まだmada遠tooくにkuni眺nagaめながらmenagara 僕bokuはha聞kiいたita
凍kooるようなこのruyounakono胸muneのno中nakaをwo 照teらすrasu人hitoがいるgairu
ロックンロrokkunroールruにni
ランプシェイドranpusyeido たいまつのtaimatsuno灯akaりri
容赦yousyaないnai風kazeにni吹fuかれkare
何度nandoもmo消kiえそうになるesouninaru炎honooがga 見miえるかいerukai
もういちどmouichido燃moえるのがerunoga
僕bokuがga とてもtotemo好suきだったkidatta
夜yoruのno街machiのno風景fuukeiのようなnoyouna心kokoroでde 歌utaうu人hitoがいるgairu
朝asaをwo まだmada遠tooくにkuni眺nagaめながらmenagara 僕bokuはha聞kiいたita
凍kooるようなそのruyounasono手teのひらでnohirade
微笑hohoeむmu人hitoがいるgairu
ロックンロrokkunroールruにni 人々hitobitoはha踊odoったtta
そしてsoshiteロックンロrokkunroールruにni 眠nemuるru王ouたちよtachiyo
ロックンロrokkunroールruにni 人々hitobitoはha踊odoったtta
そしてsoshiteロックンロrokkunroールruにni 眠nemuるru王ouたちよtachiyo