嘘つき 歌詞 あたらよ ふりがな付

最近さいきん何なんだか君きみからの
愛あいがぬるくなったような気きがしてさ
慌あわてて温あたため直なおしてみたけど
元通もとどおりにはならなくて

だんだん不安ふあんになっていく心こころが
不安ふあんではなく呆あきれに変かわって
君きみを愛あいする心こころもいつしか
忘わすれ憎にくしみばかり増ふえていた
もう疲つかれてしまったよ僕ぼくはさ
君きみを愛あいせる自信じしんが無ないとか
くだらない嘘うそをついてみた

「愛あいしてる」とそう言いったのは
紛まぎれもない君きみの方ほうだったよ
それなのに別わかれを告つげるのも
また君きみからなんだね
嘘うそつき

この街まちはどこへ行いっても
君きみで溢あふれている様ような気きがしてさ
痛いたくて痛いたくてしょうがないんだよ
もう終おわりにしたいな

身勝手みがってすぎる君きみに
愛想あいそをつかしてしまいそうな夜よるに
また一人ひとりで暗くらい部屋へや
君きみを想おもい泣ないていた
さよならの音おとが聞きこえてしまったのなら
もう手遅ておくれだよ
あぁ 君きみを置おいて行いかなくちゃ

「愛あいしてる」とそう言いったのは
紛まぎれもない君きみの方ほうだったよ
それなのに別わかれを告つげるのも
また君きみなんだ

「愛あいしてる」とそう言いったのは
(ごめんねが痛いたいのに さよならが辛つらいのに)
紛まぎれもない君きみの方ほうだったのに
(涙なみだが染しみるのに 君きみを忘わすれられなくて)
それなのに別わかれを告つげるのも
(こんなに痛いたいのは さよならをしたから)
また君きみからなんだね
(分わかっていたのに)

さよなら