東京24区 歌詞 wacci ふりがな付

君きみと乾杯かんぱいしすぎた夜よるは 二人ふたりで一ひと駅えき手前てまえで降おりて
都会とかいの切きれはし そっと彩いろどる 君きみの鼻歌はなうた聞きく 線路せんろ沿ぞい
少すこし外はずれのこの街まちでなら 目めを凝こらしたら星ほしが見みえるって
夢ゆめで溢あふれた人混ひとごみの中なかじゃ 埋うずもれてばかりの君きみと僕ぼくでも

僕ぼくを知しってる君きみがいること
君きみを知しってる僕ぼくがいること
ただそれだけで ただそれだけで 寂さびしさと向むき合あえたの

東京とうきょう24区く目めに書かき綴つづられたラブストーリー
二人ふたりのあの日々ひびを閉とじ込こめたラブストーリー
またここに来くるたびに 読よみ返かえしてしまう
忘わすれられないでいるよ

休日きゅうじつ通かよい詰つめた映画館えいがかん 古着ふるぎ屋やにハモニカ 公園こうえん口ぐち
夢ゆめに近ちかづく 君きみを上手じょうずに 祝いわえなかったあのテラス席せきも

一ひとつ結むすびに髪かみを結ゆわえた
君きみの頬ほおを涙なみだが伝つたった
ラストシーンが 焼やき付ついている 雨あめに濡ぬれたバス通どおり

東京とうきょう24区く目めに書かき綴つづられたラブストーリー
今いまでもこの胸むねを締しめ付つけるラブストーリー
またここに来くるたびに 読よみ返かえしてしまう
忘わすれられないでいるよ

東京とうきょう24区く目めに書かき綴つづられたラブストーリー
どこかにありそうな ありふれたラブストーリー

東京とうきょう24区く目めに書かき綴つづられたラブストーリー
二人ふたりのあの日々ひびを閉とじ込こめたラブストーリー
またここに来くるたびに 読よみ返かえしてしまう
忘わすれられないでいるよ