よみ:とうだいより
灯台より 歌詞
-
adieu
- 2022.3.2 リリース
- 作詞
- Satoko Shibata
- 作曲
- Satoko Shibata
- 編曲
- Yaffle
友情
感動
恋愛
元気
結果
- 文字サイズ
- ふりがな
- ダークモード
肩かたごしにめくるページのすれる音おとで
途切とぎれてしまいそうになる細ほそい眠ねむりの糸いとを
たぐりよせて 丸まるくあなたは束たばねて
また沈しずんで行いく
くちびるにあたるボタンのでこぼこ
物語ものがたりはあともうすこしで終おわりそう
わたしがここで息いきをしていること
どれだけばからしいのかって知しってる
息いきをとめて 静しずけさに気きづいてわたしを探さがしたら
目めの前まえに見みつけたなみだが浮うかんだ海うみが見渡みわたせるよ
ここからなら
この退屈たいくつな灯台とうだいへ来きて
おみやげ話ばなし たくさん持もって
嵐あらしが来きたらあきらめてだまって
うたた寝ねに身みを預あずけたあと
鼻はなと鼻はなで話はなし合あうことにも飽あきた
ふたりにはもっといい方法ほうほうが思おもいつく
神様かみさまも呆あきれて祝福しゅくふくの柏手かしわで
合図あいずしたらひとおもいに
息いきをひそめ照てらし合あう 閉しめ忘わすれて開ひらいたままの窓まどから
伸のびる陽ひをかきあつめ やわらかく残のこった歯はの跡あとが消きえないうちに
雷かみなりや流ながれ星ぼしや つばめの青あおさ 軽かるさ
数かぞえきれない世界せかいを忘わすれて
仕草しぐさに釘付くぎづけ
あなたは悔くやんだりする
息いきをとめて 苦くるしくなって我慢がまんできなくなるまで
生いきるように仕向しむけて なんの理由りゆうもないままに
耳みみを澄すましても
さわがしい予感よかん 聴きこえないね ここからじゃね 長ながく長ながく
息いきをとめても あなたはかまわず夢ゆめのど真まん中なか 息いきをとめても
途切とぎれてしまいそうになる細ほそい眠ねむりの糸いとを
たぐりよせて 丸まるくあなたは束たばねて
また沈しずんで行いく
くちびるにあたるボタンのでこぼこ
物語ものがたりはあともうすこしで終おわりそう
わたしがここで息いきをしていること
どれだけばからしいのかって知しってる
息いきをとめて 静しずけさに気きづいてわたしを探さがしたら
目めの前まえに見みつけたなみだが浮うかんだ海うみが見渡みわたせるよ
ここからなら
この退屈たいくつな灯台とうだいへ来きて
おみやげ話ばなし たくさん持もって
嵐あらしが来きたらあきらめてだまって
うたた寝ねに身みを預あずけたあと
鼻はなと鼻はなで話はなし合あうことにも飽あきた
ふたりにはもっといい方法ほうほうが思おもいつく
神様かみさまも呆あきれて祝福しゅくふくの柏手かしわで
合図あいずしたらひとおもいに
息いきをひそめ照てらし合あう 閉しめ忘わすれて開ひらいたままの窓まどから
伸のびる陽ひをかきあつめ やわらかく残のこった歯はの跡あとが消きえないうちに
雷かみなりや流ながれ星ぼしや つばめの青あおさ 軽かるさ
数かぞえきれない世界せかいを忘わすれて
仕草しぐさに釘付くぎづけ
あなたは悔くやんだりする
息いきをとめて 苦くるしくなって我慢がまんできなくなるまで
生いきるように仕向しむけて なんの理由りゆうもないままに
耳みみを澄すましても
さわがしい予感よかん 聴きこえないね ここからじゃね 長ながく長ながく
息いきをとめても あなたはかまわず夢ゆめのど真まん中なか 息いきをとめても