真夏の恋は気まぐれ 歌詞 tonun ふりがな付

真夏まなつの恋こいは気きまぐれ
見みつめる先さきは不安定ふあんてい
寄よせては返かえすあなたの想おもい
真夏まなつの恋こいは何時いつだって
一瞬いっしゅんの煌きらめき
鮮あざやかに散ちる花火はなびのように

あなたは私わたしの手てを
そっと握にぎるいつものように
私わたしはあなたの目めを
ただ見みつめるわからないまま

夏なつの匂においが祭まつりの音おとが
湿しめった夜私よるわたしを惑まどわす

真夏まなつの恋こいは気きまぐれ
見みつめる先さきは不安定ふあんてい
寄よせては返かえすあなたの想おもい
真夏まなつの恋こいは何時いつだって
一瞬いっしゅんの煌きらめき
鮮あざやかに散ちる花火はなびのように

幸しあわせを噛かみ締しめる
あと少すこしだけもう少すこしだけ
思おもい出でに変かわる前まえに
悲かなしみを飲のみ込こめられるように

冷つめたい風かぜがひぐらしの声こえが
乾かわいた夜私よるわたしを狂くるわす

真夏まなつの恋こいは気きまぐれ
見みつめる先さきは不安定ふあんてい
それでも良よかったあなたが良よかった
真夏まなつの恋こいは何時いつだって
一瞬いっしゅんの煌きらめき
鮮あざやかに散ちる花火はなびのように

言いえない誰だれにも
癒いえない傷跡きずあと
消きえないあなたの笑わらった横顔よこがお
言いえない誰だれにも
見みえない傷跡きずあと
これもあなたを愛あいした証あかし

真夏まなつの恋こいは気きまぐれ
見みつめる先さきは不安定ふあんてい
それでも良よかったあなたで良よかった
真夏まなつの恋こいは何時いつだって
一瞬いっしゅんのトキメキ
忘わすれられない胸むねの高鳴たかなり

真夏まなつの恋こいは気きまぐれ
見みつめる先さきは不安定ふあんてい
それでも良よかったあなたが良よかった
真夏まなつの恋こいは何時いつだって
一瞬いっしゅんの煌きらめき
鮮あざやかに散ちる花火はなびのように