上手じょうずに眠ねむれない夜よるの隅すみ
ミルクを注そそいで
ほんのり甘あまいのが染しみ渡わたる
もう1人ひとりでも平気へいきよ
寒さむくなり始はじめた夜よるに
窓まどガラス開あけ放はなって
毛布もうふの中なかくるくるくるまる夜よる
つま先さきから凍こごえてゆく温度おんど
重かさねて温あたため合あう
なぞる2つの記憶きおく
ねぇいつかは終おわる恋こいをしていたのね、私達わたしたちも
かき混まぜれば解とけてゆく悲かなしみさえ切せつない
ベランダの空そらには星ほしが1つ
こっそり凍こごえてる
幼おさないほどに夢ゆめを見続みつづける
貴方あなたが好すきだった
少すこし低ひくくて落おち着つく声こえ
嘘うそのない真まっ直すぐな瞳ひとみ
後うしろから抱だきしめてくれる呼吸こきゅう
失うしなったものを数かぞえる度たび
あげられなかった過あやまち
今更気いまさらきづく全すべて
ねぇ誰だれかと出会であってまた恋こいをしてね、私わたしより早はやく
優やさしいふりしてずるくて冷つめたいのよ許ゆるして
ベランダの空そらには星ほしが1つ
こっそり凍こごえてる
幼おさないほどに夢ゆめを見続みつづける
貴方あなたが好すきだった
上手じょうずに眠ねむれない夜よるの隅すみ
飲のみ干ほすホットミルク
かき混まぜたスプーンに残のこる熱ねつが
ゆっくり溶とけてく
もう1人ひとりでも平気へいきよ
上手jouzuにni眠nemuれないrenai夜yoruのno隅sumi
ミルクmirukuをwo注sosoいでide
ほんのりhonnori甘amaいのがinoga染shiみmi渡wataるru
もうmou1人hitoriでもdemo平気heikiよyo
寒samuくなりkunari始hajiめたmeta夜yoruにni
窓madoガラスgarasu開aけke放hanaってtte
毛布moufuのno中nakaくるくるくるまるkurukurukurumaru夜yoru
つまtsuma先sakiからkara凍kogoえてゆくeteyuku温度ondo
重kasaねてnete温atataめme合aうu
なぞるnazoru2つのtsuno記憶kioku
ねぇいつかはneeitsukaha終oわるwaru恋koiをしていたのねwoshiteitanone、私達watashitachiもmo
かきkaki混maぜればzereba解toけてゆくketeyuku悲kanaしみさえshimisae切setsuないnai
ベランダberandaのno空soraにはniha星hoshiがga1つtsu
こっそりkossori凍kogoえてるeteru
幼osanaいほどにihodoni夢yumeをwo見続mitsuduけるkeru
貴方anataがga好suきだったkidatta
少sukoしshi低hikuくてkute落oちchi着tsuくku声koe
嘘usoのないnonai真maっxtu直suぐなguna瞳hitomi
後ushiろからrokara抱daきしめてくれるkishimetekureru呼吸kokyuu
失ushinaったものをttamonowo数kazoえるeru度tabi
あげられなかったagerarenakatta過ayamaちchi
今更気imasarakiづくduku全subeてte
ねぇnee誰dareかとkato出会deaってまたttemata恋koiをしてねwoshitene、私watashiよりyori早hayaくku
優yasaしいふりしてずるくてshiifurishitezurukute冷tsumeたいのよtainoyo許yuruしてshite
ベランダberandaのno空soraにはniha星hoshiがga1つtsu
こっそりkossori凍kogoえてるeteru
幼osanaいほどにihodoni夢yumeをwo見続mitsuduけるkeru
貴方anataがga好suきだったkidatta
上手jouzuにni眠nemuれないrenai夜yoruのno隅sumi
飲noみmi干hoすsuホットミルクhottomiruku
かきkaki混maぜたzetaスプsupuーンnにni残nokoるru熱netsuがga
ゆっくりyukkuri溶toけてくketeku
もうmou1人hitoriでもdemo平気heikiよyo