「らしさ」が煌きらめくこの夢ゆめよ
己おのれのまま息いきをさせて
両りょうの手てで必死ひっしに隠かくした
焦こげ茶ちゃで纏まとわれた頬ほおの傷きず
顔色伺かおいろうかがうばかりだ
胸むねの奥おくが力りきむ
選択せんたくを誰だれかに奪うばわれるほど
僕ぼくはちっぽけ人間にんげんなのか
ヒロイック 戦士せんしは殺やられた
この口くちで食たべた
「らしさ」が煌きらめくこの夢ゆめよ
僕ぼくは僕ぼくが導みちびく
恐おそれは臆病おくびょうだ 読よまれるよ
生いかされないで生いきろ馬鹿ばか
己おのれのまま息いきをさせて
心こころん中潜なかひそむ偏見へんけんさん
他人ひとの目めを悪あくだと決きめつけて
嫌きらわれないように尽つくした
愛あいだとは知しらず
宇宙うちゅうの果はてまで飛とべばいい
気きづくさ 全すべてが馬鹿ばからしい
心閉こころとざすのはもう辞やめた
両りょうの手てを払はらった
「らしさ」が煌きらめくこの夢ゆめよ
僕ぼくは僕ぼくが導みちびく
弱気よわきは恥はじだって読よまれるよ
怯おびえてないで笑わらえ馬鹿ばか
思おもうがままの愛あい 吐はかせて
乱みだれた髪かみ 歪いびつの鼻はな
デコの皺しわと貧弱ひんじゃくなこの声こえも
ありのままの僕ぼくだ
たった一ひとつだけ
「らしさ」が煌きらめくこの夢ゆめよ
僕ぼくは僕ぼくが導みちびく
恐おそれは臆病おくびょうだ 読よまれるよ
生いかされないで生いきろ馬鹿ばか
思おもうがままの愛あい 吐はかせて
己おのれのまま息いきをさせて
「らしさrashisa」がga煌kiraめくこのmekukono夢yumeよyo
己onoreのままnomama息ikiをさせてwosasete
両ryouのno手teでde必死hisshiにni隠kakuしたshita
焦koげge茶chaでde纏matoわれたwareta頬hooのno傷kizu
顔色伺kaoiroukagaうばかりだubakarida
胸muneのno奥okuがga力rikiむmu
選択sentakuをwo誰dareかにkani奪ubaわれるほどwareruhodo
僕bokuはちっぽけhachippoke人間ningenなのかnanoka
ヒロイックhiroikku 戦士senshiはha殺yaられたrareta
このkono口kuchiでde食taべたbeta
「らしさrashisa」がga煌kiraめくこのmekukono夢yumeよyo
僕bokuはha僕bokuがga導michibiくku
恐osoれはreha臆病okubyouだda 読yoまれるよmareruyo
生iかされないでkasarenaide生iきろkiro馬鹿baka
己onoreのままnomama息ikiをさせてwosasete
心kokoroんn中潜nakahisoむmu偏見henkenさんsan
他人hitoのno目meをwo悪akuだとdato決kiめつけてmetsukete
嫌kiraわれないようにwarenaiyouni尽tsuくしたkushita
愛aiだとはdatoha知shiらずrazu
宇宙uchuuのno果haてまでtemade飛toべばいいbebaii
気kiづくさdukusa 全subeてがtega馬鹿bakaらしいrashii
心閉kokorotoざすのはもうzasunohamou辞yaめたmeta
両ryouのno手teをwo払haraったtta
「らしさrashisa」がga煌kiraめくこのmekukono夢yumeよyo
僕bokuはha僕bokuがga導michibiくku
弱気yowakiはha恥hajiだってdatte読yoまれるよmareruyo
怯obiえてないでetenaide笑waraえe馬鹿baka
思omoうがままのugamamano愛ai 吐haかせてkasete
乱midaれたreta髪kami 歪ibitsuのno鼻hana
デコdekoのno皺shiwaとto貧弱hinjakuなこのnakono声koeもmo
ありのままのarinomamano僕bokuだda
たったtatta一hitoつだけtsudake
「らしさrashisa」がga煌kiraめくこのmekukono夢yumeよyo
僕bokuはha僕bokuがga導michibiくku
恐osoれはreha臆病okubyouだda 読yoまれるよmareruyo
生iかされないでkasarenaide生iきろkiro馬鹿baka
思omoうがままのugamamano愛ai 吐haかせてkasete
己onoreのままnomama息ikiをさせてwosasete