Only Lonely One 真冬まふゆの花火はなびを
曖昧あいまいな僕ぼくら ただ見上みあげていた
心通こころかよわせた日々ひびよ目めの前まえのキミが好すき
漂ただよいながら生いきてきた 夢ゆめもなく気きもそぞろ
出会であいと別わかれ繰くり返かえし
わかったような わからないような
ふわりふわりと綿帽子わたぼうし
長ながい冬ふゆが過すぎ大地だいちが息いきづく
こんな暖あたたかい日ひには故郷こきょうの春はるを想おもう
旅立たびだつ僕ぼくを見送みおくった 親あなたを覚おぼえている
ひまわりがそっと揺ゆれてた
それは優やさしく励はげますように
ゆらりゆらりと影法師かげぼうし 東京とうきょうの春はるを歩あるく
大おおいなる川かわの流ながれに理由わけなどは求もとめない
ただこの小ちいさな掌てのひら
離はなさぬように 離はなさぬように
Only Lonely Love ビル越ごしの虹にじを
悲かなしみの愛あいで ただ見みつめていた
ひとつ ひとつだけ言いえる
目めの前まえのキミが好すき
今いまも変かわらずに言いえる目めの前まえのキミが好すき
Only Lonely One 真冬mafuyuのno花火hanabiをwo
曖昧aimaiなna僕bokuらra ただtada見上miaげていたgeteita
心通kokorokayoわせたwaseta日々hibiよyo目meのno前maeのnoキミkimiがga好suきki
漂tadayoいながらinagara生iきてきたkitekita 夢yumeもなくmonaku気kiもそぞろmosozoro
出会deaいとito別wakaれre繰kuりri返kaeしshi
わかったようなwakattayouna わからないようなwakaranaiyouna
ふわりふわりとfuwarifuwarito綿帽子wataboushi
長nagaいi冬fuyuがga過suぎgi大地daichiがga息ikiづくduku
こんなkonna暖atataかいkai日hiにはniha故郷kokyouのno春haruをwo想omoうu
旅立tabidaつtsu僕bokuをwo見送miokuったtta 親anataをwo覚oboえているeteiru
ひまわりがそっとhimawarigasotto揺yuれてたreteta
それはsoreha優yasaしくshiku励hageますようにmasuyouni
ゆらりゆらりとyurariyurarito影法師kageboushi 東京toukyouのno春haruをwo歩aruくku
大ooいなるinaru川kawaのno流nagaれにreni理由wakeなどはnadoha求motoめないmenai
ただこのtadakono小chiiさなsana掌tenohira
離hanaさぬようにsanuyouni 離hanaさぬようにsanuyouni
Only Lonely Love ビルbiru越goしのshino虹nijiをwo
悲kanaしみのshimino愛aiでde ただtada見miつめていたtsumeteita
ひとつhitotsu ひとつだけhitotsudake言iえるeru
目meのno前maeのnoキミkimiがga好suきki
今imaもmo変kaわらずにwarazuni言iえるeru目meのno前maeのnoキミkimiがga好suきki