朗朗 歌詞 さとう。 TV アニメ「花は咲く、修羅の如く」 エンディングテーマ ふりがな付

開ひらいたページ 並ならぶ文字もじ
右みぎから左ひだり 目めでなぞる言葉ことばたちに
試ためされている

熱ねつを持もつ 喉のどの奥おく
今いまも僕ぼくの背中せなかを叩たたく問といかけが
頭あたまを駆かけ巡めぐる

「それでいいなら、それでいいけど
そうじゃないなら、今いま、覚悟かくごを」

聞きこえた声こえは紛まぎれもない
いつかの僕ぼくの声こえだ

誰だれかの言葉ことばでも
構かまわない 伝つたえるんだ
この声こえに意味いみをくれたあの人ひとへ
誰だれかの想おもいも
連つれて行いける 待まっていて
この声こえを 想おもいを 僕ぼくを 信しんじてよ

溢あふれて止とまらない感情かんじょうとは裏腹うらはら
乾かわいてしかたない 潤うるおし方かたも
わからないまま 遠とおくへ来きてしまった

闇やみの中なか その声こえだけが頼たより
いつしか目めの前照まえてらした光ひかり
これしか 残のこされちゃいないんだ

か弱よわく頼たよりない それでも
確たしかな僕ぼくの声こえだ

「それでいいなら、それでいいけど
そうじゃないから、ここにいるんでしょう？」

誰だれかの言葉ことばでも
構かまわない 伝つたえなくちゃ
この声こえに優やさしく触ふれたあの人ひとへ
誰だれかの想おもいも
連つれて行いける 待まっていて
この声こえを 想おもいを 僕ぼくを

音おとのない夜よるを超こえ
会あいに行いく 待まっていて
この声こえを 想おもいを 僕ぼくを 信しんじてよ

信しんじてよ

この声こえを 想おもいを 僕ぼくを 信しんじてよ