よみ:はちがつのはなび
八月の花火 歌詞
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まだ残のこってるかな バス停裏ていうら
褪あせた夏祭なつまつりのチラシ
あれから何年経なんねんたってもまだ
君きみを探さがしてしまうな
祭まつりの音おとに耳みみを澄すませば
あの夕方ゆうがたに戻もどれる気きがした
八月はちがつよ
深々ふかぶかと花火咲はなびさいた
この世よで一番短命いちばんたんめいな花はな
君きみの浴衣ゆかたのあの青あおい花はな
この世よで一番長命いちばんちょうめいな花はな
枯かれぬ記憶きおくのまま
あの夏なつの花はな
火薬かやくの煙けむり さよならの残のこり香が
ぼやかされた月つき
濁にごった夜空よぞら 眺ながめたまま
言いえなかった「綺麗きれいですね」
別わかれ際ぎわに君きみへと
いつも通どおりの「またね」
祈いのりに変かわって
また夏なつよ
深々ふかぶかと花火咲はなびさいた
この世よで一番短命いちばんたんめいな花はな
君きみの浴衣ゆかたのあの碧あおい花はな
この世よで一番長命いちばんちょうめいな花はな
終おわらないで このままで
押おし寄よせる人波ひとなみが 二人ふたりを遠とおざけた
溶とけたかき氷ごおりで汚よごれた
右手みぎてを言いい訳わけにした
悔くいになって 杭くいになって
刺ささったまま
あの夏なつの余命よめいは…
八月はちがつ、君きみが思おもい出だすのが
あの花火はなびだったらいいな
八月はちがつよ
深々ふかぶかと花火咲はなびさいた
この世よで一番薄命いちばんはくめいな花はな
君きみの浴衣ゆかたのあの蒼あおい花はな
この世よで一番長命いちばんちょうめいな花はな
枯かれぬ記憶きおくのまま
あの夏なつの花はな
褪あせた夏祭なつまつりのチラシ
あれから何年経なんねんたってもまだ
君きみを探さがしてしまうな
祭まつりの音おとに耳みみを澄すませば
あの夕方ゆうがたに戻もどれる気きがした
八月はちがつよ
深々ふかぶかと花火咲はなびさいた
この世よで一番短命いちばんたんめいな花はな
君きみの浴衣ゆかたのあの青あおい花はな
この世よで一番長命いちばんちょうめいな花はな
枯かれぬ記憶きおくのまま
あの夏なつの花はな
火薬かやくの煙けむり さよならの残のこり香が
ぼやかされた月つき
濁にごった夜空よぞら 眺ながめたまま
言いえなかった「綺麗きれいですね」
別わかれ際ぎわに君きみへと
いつも通どおりの「またね」
祈いのりに変かわって
また夏なつよ
深々ふかぶかと花火咲はなびさいた
この世よで一番短命いちばんたんめいな花はな
君きみの浴衣ゆかたのあの碧あおい花はな
この世よで一番長命いちばんちょうめいな花はな
終おわらないで このままで
押おし寄よせる人波ひとなみが 二人ふたりを遠とおざけた
溶とけたかき氷ごおりで汚よごれた
右手みぎてを言いい訳わけにした
悔くいになって 杭くいになって
刺ささったまま
あの夏なつの余命よめいは…
八月はちがつ、君きみが思おもい出だすのが
あの花火はなびだったらいいな
八月はちがつよ
深々ふかぶかと花火咲はなびさいた
この世よで一番薄命いちばんはくめいな花はな
君きみの浴衣ゆかたのあの蒼あおい花はな
この世よで一番長命いちばんちょうめいな花はな
枯かれぬ記憶きおくのまま
あの夏なつの花はな