そっと空そらへ手てを伸のばし
瞬またたく星ほしを掴つかむ
彷徨さまよう少年しょうねん その背せへ投なげつけ
捲まき起おこる衝撃しょうげきと
迷子まいごの 少年しょうねんよ 輝かがやく 月つきを目指めざせ
闇夜やみよを 切きり開ひらく 光ひかりの方ほうへ
どこまで 歩あるいても 追おいつけない空そらの極きわみ
さあ 隠かくしてた 翼つばさで
戸惑とまどい焦あせり転ころび
彼方かなたの月つきを睨にらむ
倒たおれた少年しょうねん 新あたらしい身体からだ
真紅しんくに染そまる翼つばさ
迷子まいごの 少年しょうねんよ 輝かがやく 月つきを目指めざせ
闇夜やみよを 切きり開ひらく 光ひかりの方ほうへ
どこまで 歩あるいても 追おいつけない空そらの極きわみ
さあ 隠かくしてた 翼つばさで
ずっと堪こらえてた 涙なみだ拭ぬぐい
傷きずついた身体からだを抱だき起おこして
きっと 次つぎは届とどく 諦あきらめず
背せを 支ささえるから
羽はばたく 少年しょうねんよ 輝かがやく 月つきへ昇のぼれ
闇夜やみよを 切きり開ひらく 光ひかりの方ほうへ
どこまで 歩あるいても 追おいつけない空そらの極きわみ
もう 僕ぼくからは 見みえない
そっとsotto空soraへhe手teをwo伸noばしbashi
瞬matataくku星hoshiをwo掴tsukaむmu
彷徨samayoうu少年syounen そのsono背seへhe投naげつけgetsuke
捲maきki起oこるkoru衝撃syougekiとto
迷子maigoのno 少年syounenよyo 輝kagayaくku 月tsukiをwo目指mezaせse
闇夜yamiyoをwo 切kiりri開hiraくku 光hikariのno方houへhe
どこまでdokomade 歩aruいてもitemo 追oいつけないitsukenai空soraのno極kiwami
さあsaa 隠kakuしてたshiteta 翼tsubasaでde
戸惑tomadoいi焦aseりri転koroびbi
彼方kanataのno月tsukiをwo睨niraむmu
倒taoれたreta少年syounen 新ataraしいshii身体karada
真紅shinkuにni染soまるmaru翼tsubasa
迷子maigoのno 少年syounenよyo 輝kagayaくku 月tsukiをwo目指mezaせse
闇夜yamiyoをwo 切kiりri開hiraくku 光hikariのno方houへhe
どこまでdokomade 歩aruいてもitemo 追oいつけないitsukenai空soraのno極kiwami
さあsaa 隠kakuしてたshiteta 翼tsubasaでde
ずっとzutto堪koraえてたeteta 涙namida拭nuguいi
傷kizuついたtsuita身体karadaをwo抱daきki起oこしてkoshite
きっとkitto 次tsugiはha届todoくku 諦akiraめずmezu
背seをwo 支sasaえるからerukara
羽haばたくbataku 少年syounenよyo 輝kagayaくku 月tsukiへhe昇noboれre
闇夜yamiyoをwo 切kiりri開hiraくku 光hikariのno方houへhe
どこまでdokomade 歩aruいてもitemo 追oいつけないitsukenai空soraのno極kiwami
もうmou 僕bokuからはkaraha 見miえないenai