白い季節の約束 歌詞 南條愛乃 ふりがな付

もういくつかの時間じかん ふたりで過すごして来きたね
知しらなかった事ことや いろんな顔かおを見みてきた

ああ 変かわってく 空そらの色いろが
また明日あしたを連つれてくる

あなたとの出会であいから 喜よろこびを知しったの
はじめての今日きょうがうまれることに

見上みあげた夜空よぞらは 今いまはちいさな星ほしが綺麗きれいに 瞬またたいている
いつかはこの空そら 白しろい雪ゆきたちが舞まう季節きせつも 同おなじ気持きもちで
あなたの横顔よこがお 当あたり前まえのように
見続みつづけたいと 願ねがうの

冷ひえた空気くうきに 感かんじるあなたの温あたたかさは
どんな寒さむささえも 優やさしい記憶きおくに変かえる

ああ 変かわってく 木々きぎの色いろが
時ときのうつろいを告つげる

今日きょうも二人ふたりこうして 一緒いっしょにいれるのは
奇跡きせきじゃなく 積つみ重かさねた証あかし

素直すなおな心こころのままであなたの隣となりにいよう 大切たいせつな今いま
こぼれた吐息といきが 白しろく染そまる温あたたかな季節きせつ 祈いのりのように
灯ともりだす光ひかり 藍色あいいろの街まちが
優やさしい色いろに 染そまってく

ひとりで生いきること 怖こわくないと
思おもってた私わたしに 出会であってくれた
なくしたくない 場所ばしょができたの
何年先なんねんさきもずっと ずっと

見上みあげた夜空よぞらに 白しろい雪ゆきたちが舞まう季節きせつも 同おなじ気持きもちで
幼おさない私わたしは 幸しあわせがどんな形かたちなのか 知しらないけれど
あなたの横顔よこがお これからもずっと
見みつめていくと 誓ちかうの