神かみのひとしずく 毒どくと知しりながら
僕ぼくらはあの日ひ飲のみ干ほしてしまった
鉄てつの茨いばら 石いしの花はな 砂すなの城しろが
崩くずれるのを眺ながめるだけなんて遠とおいね
眠ねむり姫ひめ 眠ねむり姫ひめ 長ながい夢ゆめから目覚めざめないで
春はるの雨あめ やまないで 僕ぼくの罪つみがあらわれるまで
夜よるを見送みおくって朝あさを出迎でむかえる
何万なんまん回かいだろうとこの場所ばしょで待まつよ
当あたり前まえで退屈たいくつで愛いとしい日々ひびを
君きみをすべて受うけ入いれたいなんて遅おそいね
眠ねむり姫ひめ 眠ねむり姫ひめ 長ながい夢ゆめから目覚めざめないで
鳥とりさえも 鳴なかないで 君きみの声こえを思おもい出だすだけ
眠ねむり姫ひめ 眠ねむり姫ひめ 君きみと罰ばつを分わかち合あわせて
眠ねむり姫ひめ 眠ねむり姫ひめ 長ながい夢ゆめから目覚めざめないで
春はるの雨あめ やまないで 僕ぼくの罪つみを洗あらい流ながして
眠ねむりたい 君きみを抱だいて
眠ねむり姫ひめ 眠ねむり姫ひめ 長ながい夢ゆめから目覚めざめないで
神kamiのひとしずくnohitoshizuku 毒dokuとto知shiりながらrinagara
僕bokuらはあのrahaano日hi飲noみmi干hoしてしまったshiteshimatta
鉄tetsuのno茨ibara 石ishiのno花hana 砂sunaのno城shiroがga
崩kuzuれるのをrerunowo眺nagaめるだけなんてmerudakenante遠tooいねine
眠nemuりri姫hime 眠nemuりri姫hime 長nagaいi夢yumeからkara目覚mezaめないでmenaide
春haruのno雨ame やまないでyamanaide 僕bokuのno罪tsumiがあらわれるまでgaarawarerumade
夜yoruをwo見送miokuってtte朝asaをwo出迎demukaえるeru
何万nanman回kaiだろうとこのdaroutokono場所basyoでde待maつよtsuyo
当aたりtari前maeでde退屈taikutsuでde愛itoしいshii日々hibiをwo
君kimiをすべてwosubete受uけke入iれたいなんてretainante遅osoいねine
眠nemuりri姫hime 眠nemuりri姫hime 長nagaいi夢yumeからkara目覚mezaめないでmenaide
鳥toriさえもsaemo 鳴naかないでkanaide 君kimiのno声koeをwo思omoいi出daすだけsudake
眠nemuりri姫hime 眠nemuりri姫hime 君kimiとto罰batsuをwo分waかちkachi合aわせてwasete
眠nemuりri姫hime 眠nemuりri姫hime 長nagaいi夢yumeからkara目覚mezaめないでmenaide
春haruのno雨ame やまないでyamanaide 僕bokuのno罪tsumiをwo洗araいi流nagaしてshite
眠nemuりたいritai 君kimiをwo抱daいてite
眠nemuりri姫hime 眠nemuりri姫hime 長nagaいi夢yumeからkara目覚mezaめないでmenaide