空そらを目指めざして 石いしを積つみ上あげ
少すこしずつ 縮ちぢめた距離きょりも
機嫌きげん損そこねて 背中せなかを向むけて
雷かみなりにうたれてバラバラだ
どこにいるの
嘘うそで固かためて 話合はなしあわせて
愛あいだとか 食くわせろ犬いぬに
爪つめを隠かくして 棘とげに刺さされて
キスだけで やり直なおせるわけない
咲さいたはずの花はな
おまえの 紫色むらさきいろした
まじりけなしの バベルの子供こどもたちよ
大人おとなにならないでよ
涙なみだが流ながれてても 笑わらえばいいね
欲よくにかられて 鐘かねを鳴ならして
夢ゆめだとか 見みている隙すきに
言葉ことば足たらずで 体からだかさねて
心こころまで 取とり戻もどせるわけない
また繰くり返かえしだ
汚よごれた 手てのひら洗あらうんだ
まじりけなしの バベルの子供こどもたちよ
大人おとなにならないでよ
涙なみだが流ながれてても 歌うたえばいいね
信しんじ続つづけてた 真実しんじつの愛あいなんか
どっかの誰だれかといて 毛布もうふにくるまっている
まじりけなしの バベルの子供こどもたちよ
大人おとなにならないでよ 涙なみだは流ながれるままに
うらみっこなしと バベルの鐘かねが鳴なるよ
大人おとなになれないよ
未完成みかんせいが 完成かんせいなんだって
笑わらえばいいね
空soraをwo目指mezaしてshite 石ishiをwo積tsuみmi上aげge
少sukoしずつshizutsu 縮chijiめたmeta距離kyoriもmo
機嫌kigen損sokoねてnete 背中senakaをwo向muけてkete
雷kaminariにうたれてniutareteバラバラbarabaraだda
どこにいるのdokoniiruno
嘘usoでde固kataめてmete 話合hanashiaわせてwasete
愛aiだとかdatoka 食kuわせろwasero犬inuにni
爪tsumeをwo隠kakuしてshite 棘togeにni刺saされてsarete
キスkisuだけでdakede やりyari直naoせるわけないseruwakenai
咲saいたはずのitahazuno花hana
おまえのomaeno 紫色murasakiiroしたshita
まじりけなしのmajirikenashino バベルbaberuのno子供kodomoたちよtachiyo
大人otonaにならないでよninaranaideyo
涙namidaがga流nagaれててもretetemo 笑waraえばいいねebaiine
欲yokuにかられてnikararete 鐘kaneをwo鳴naらしてrashite
夢yumeだとかdatoka 見miているteiru隙sukiにni
言葉kotoba足taらずでrazude 体karadaかさねてkasanete
心kokoroまでmade 取toりri戻modoせるわけないseruwakenai
またmata繰kuりri返kaeしだshida
汚yogoれたreta 手teのひらnohira洗araうんだunda
まじりけなしのmajirikenashino バベルbaberuのno子供kodomoたちよtachiyo
大人otonaにならないでよninaranaideyo
涙namidaがga流nagaれててもretetemo 歌utaえばいいねebaiine
信shinじji続tsuduけてたketeta 真実shinjitsuのno愛aiなんかnanka
どっかのdokkano誰dareかといてkatoite 毛布moufuにくるまっているnikurumatteiru
まじりけなしのmajirikenashino バベルbaberuのno子供kodomoたちよtachiyo
大人otonaにならないでよninaranaideyo 涙namidaはha流nagaれるままにrerumamani
うらみっこなしとuramikkonashito バベルbaberuのno鐘kaneがga鳴naるよruyo
大人otonaになれないよninarenaiyo
未完成mikanseiがga 完成kanseiなんだってnandatte
笑waraえばいいねebaiine