戻もどれない場所ばしょ 伸のばした指先ゆびさき
身体中からだじゅう ほら 君きみを呼よんでる
溢あふれ出だした想おもいは灰色はいいろ
水槽すいそうのような部屋へや 溺おぼれている
永遠えいえんに曖昧あいまいな君きみとの距離きょりは
もがけばもがく程ほど 遠とおくなってく
ガラス越ごし 君きみの視線しせん なぜ重かさならないの
戻もどれない場所ばしょ 伸のばした指先ゆびさき
身体中からだじゅう ほら 君きみを呼よんでる
溢あふれ出だした想おもいは灰色はいいろ
水槽すいそうのような部屋へや 溺おぼれている
永遠えいえんの輪郭りんかくだけはっきり見みえる
いつからなのかは解わからないのに
夜よるが過すぎ 朝あさが来きても 光ひかりは射ささない
見上みあげた空そら 波打なみうつ水面すいめんに
溶とけ出だしている諦あきらめの色いろ
漂ただようだけ 抗あらがい切きれずに
水槽すいそうの底そこでただ 光ひかりを待まってる
戻もどれない場所ばしょ 伸のばした指先ゆびさき
身体中からだじゅう ほら 君きみを呼よんでる
溢あふれ出だした想おもいは灰色はいいろ
水槽すいそうのような部屋へや 溺おぼれている
戻modoれないrenai場所basyo 伸noばしたbashita指先yubisaki
身体中karadajuu ほらhora 君kimiをwo呼yoんでるnderu
溢afuれre出daしたshita想omoいはiha灰色haiiro
水槽suisouのようなnoyouna部屋heya 溺oboれているreteiru
永遠eienにni曖昧aimaiなna君kimiとのtono距離kyoriはha
もがけばもがくmogakebamogaku程hodo 遠tooくなってくkunatteku
ガラスgarasu越goしshi 君kimiのno視線shisen なぜnaze重kasaならないのnaranaino
戻modoれないrenai場所basyo 伸noばしたbashita指先yubisaki
身体中karadajuu ほらhora 君kimiをwo呼yoんでるnderu
溢afuれre出daしたshita想omoいはiha灰色haiiro
水槽suisouのようなnoyouna部屋heya 溺oboれているreteiru
永遠eienのno輪郭rinkakuだけはっきりdakehakkiri見miえるeru
いつからなのかはitsukarananokaha解wakaらないのにranainoni
夜yoruがga過suぎgi 朝asaがga来kiてもtemo 光hikariはha射saさないsanai
見上miaげたgeta空sora 波打namiuつtsu水面suimenにni
溶toけke出daしているshiteiru諦akiraめのmeno色iro
漂tadayoうだけudake 抗aragaいi切kiれずにrezuni
水槽suisouのno底sokoでただdetada 光hikariをwo待maってるtteru
戻modoれないrenai場所basyo 伸noばしたbashita指先yubisaki
身体中karadajuu ほらhora 君kimiをwo呼yoんでるnderu
溢afuれre出daしたshita想omoいはiha灰色haiiro
水槽suisouのようなnoyouna部屋heya 溺oboれているreteiru