爪先つまさきから 水みずに 指ゆびあそばせながら
その影かげは 夢ゆめを踊おどっていた
薄うすい絹きぬの裾すそが 白しろい靄もやに跳はねて
ゆるやかに 空そらへ 弧こを描えがく
哀かなしいこと
過すぎ去さること
いつか 硝子がらす絵えのように色いろをかさね
どこまでも
どこまでも
光ひかりあつめて
わたし 透すき通とおれ
かろやかに
しなやかに
変かわりつづけながら
変かわらずにいたい
そのトビラを開あけて
何なにが待まってるのか
あこがれはいつも悪戯いたずらで
大人おとなになるほどに
素直すなおになれるなら
無邪気むじゃきに笑わらっていたいよね
大空おおぞらの望遠鏡ぼうえんきょう
こぼれ落おちた雫しずくをひろい
胸むねに押おしあてて温あたためてみた
たった一ひとつの願ねがいの物語ものがたり
水みずのように 風かぜのように
踊おどりましょう
どこまでも
どこまでも
光ひかりあつめて
わたし 透すき通とおれ
かろやかに
しなやかに
変かわりつづけながら
変かわらずにいたい
爪先tsumasakiからkara 水mizuにni 指yubiあそばせながらasobasenagara
そのsono影kageはha 夢yumeをwo踊odoっていたtteita
薄usuいi絹kinuのno裾susoがga 白shiroいi靄moyaにni跳haねてnete
ゆるやかにyuruyakani 空soraへhe 弧koをwo描egaくku
哀kanaしいことshiikoto
過suぎgi去saることrukoto
いつかitsuka 硝子garasu絵eのようにnoyouni色iroをかさねwokasane
どこまでもdokomademo
どこまでもdokomademo
光hikariあつめてatsumete
わたしwatashi 透suきki通tooれre
かろやかにkaroyakani
しなやかにshinayakani
変kaわりつづけながらwaritsudukenagara
変kaわらずにいたいwarazuniitai
そのsonoトビラtobiraをwo開aけてkete
何naniがga待maってるのかtterunoka
あこがれはいつもakogarehaitsumo悪戯itazuraでde
大人otonaになるほどにninaruhodoni
素直sunaoになれるならninarerunara
無邪気mujakiにni笑waraっていたいよねtteitaiyone
大空oozoraのno望遠鏡bouenkyou
こぼれkobore落oちたchita雫shizukuをひろいwohiroi
胸muneにni押oしあててshiatete温atataめてみたmetemita
たったtatta一hitoつのtsuno願negaいのino物語monogatari
水mizuのようにnoyouni 風kazeのようにnoyouni
踊odoりましょうrimasyou
どこまでもdokomademo
どこまでもdokomademo
光hikariあつめてatsumete
わたしwatashi 透suきki通tooれre
かろやかにkaroyakani
しなやかにshinayakani
変kaわりつづけながらwaritsudukenagara
変kaわらずにいたいwarazuniitai