よみ：はな
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駅えきから家いえまでの一本道いっぽんみち
せっかくの晴はれだというのに
木陰こかげに隠かくれひっそり咲さいてる
花はなを見みながら歩あるいた
窓まどに映うつってた僕ぼくの顔かおは
まるで雨あめの日ひの憂鬱ゆううつで
汚よごれた靴くつのつま先さきの方ほう
光ひかる何なにかを見みつけた
まるであの日ひ君きみに出会であった頃ころの
表情ひょうじょうにそっくりな花はなが咲さいていたんだ
立たち止どまりそうになって僕ぼくは
その前まえを通とおり過すぎた
どうして会あいたいって思おもった時ときに
君きみに会あいに行いけなかったんだろう
どうして伝つたえたいって思おもった時ときに
君きみに何なにも言いえなかったんだろう
変かわらない日常にちじょうの中なかでは
得意とくいげに笑わらってる僕ぼくが
心こころの奥おくの奥おくの方ほうでは
子供こどもみたいに泣ないてた
泣ないた顔かおなんてさ君きみが来きてから
たった1度ども見みせたことなんてなくて
あの涙なみだは最初さいしょで最後さいごの
君きみだけの涙なみだだった
これ以上いじょう流ながせば「もう泣なかないで」と
君きみは戻もどってきてくれるのかな
「会あいたい会あいたい今いますぐ君きみに」
届とどかなくても君きみに向むけて歌うたうよ
僕ぼくの生いきるこの世界せかいは君きみがいない世界せかい
叫さけんでも叫さけんでも届とどかないのに
「ありがとう」を君きみへ送おくるよ
さよなら
冷つめたくなってた君きみの顔かおには
まだあの日ひの笑顔えがおが残のこっていた
会あいたい会あいたい今いますぐ君きみに
君きみに向むけて僕ぼくは歌うたうよ
君きみへ向むかって手てを伸のばす花はなのように
せっかくの晴はれだというのに
木陰こかげに隠かくれひっそり咲さいてる
花はなを見みながら歩あるいた
窓まどに映うつってた僕ぼくの顔かおは
まるで雨あめの日ひの憂鬱ゆううつで
汚よごれた靴くつのつま先さきの方ほう
光ひかる何なにかを見みつけた
まるであの日ひ君きみに出会であった頃ころの
表情ひょうじょうにそっくりな花はなが咲さいていたんだ
立たち止どまりそうになって僕ぼくは
その前まえを通とおり過すぎた
どうして会あいたいって思おもった時ときに
君きみに会あいに行いけなかったんだろう
どうして伝つたえたいって思おもった時ときに
君きみに何なにも言いえなかったんだろう
変かわらない日常にちじょうの中なかでは
得意とくいげに笑わらってる僕ぼくが
心こころの奥おくの奥おくの方ほうでは
子供こどもみたいに泣ないてた
泣ないた顔かおなんてさ君きみが来きてから
たった1度ども見みせたことなんてなくて
あの涙なみだは最初さいしょで最後さいごの
君きみだけの涙なみだだった
これ以上いじょう流ながせば「もう泣なかないで」と
君きみは戻もどってきてくれるのかな
「会あいたい会あいたい今いますぐ君きみに」
届とどかなくても君きみに向むけて歌うたうよ
僕ぼくの生いきるこの世界せかいは君きみがいない世界せかい
叫さけんでも叫さけんでも届とどかないのに
「ありがとう」を君きみへ送おくるよ
さよなら
冷つめたくなってた君きみの顔かおには
まだあの日ひの笑顔えがおが残のこっていた
会あいたい会あいたい今いますぐ君きみに
君きみに向むけて僕ぼくは歌うたうよ
君きみへ向むかって手てを伸のばす花はなのように
