彼方かなた、さらば七夕たなばた
また離はなればなれ
夜空よぞらの果はて 眺ながめて
惹ひかれ合あったら、それが最初さいしょ
もう視界しかいは狭せまくなるばかり
分わかり合あったら、それは安堵あんど
割わった悲かなしみ、一気いっき飲のみ干ほし
重かさね合あったら、それは最高さいこう
やることも手てにつかなくなって
求もとめ合あったら、それが最後さいご
一途いっと、おそろし、考かんがえるたび
遠とおい距離きょりがただもどかしい
会あえない日々ひびが君きみを変かえる気きがした
彼方かなた、さらば七夕たなばた
また離はなればなれ
夜空よぞらの果はて 流ながれ流ながれ
東ひがしの星ほしが泣ないた
体からだからはまだ君きみの熱ねつ、冷さめないで
夜空よぞらの果はて 眺ながめて
心配しんぱいし合あって、心こころやせ細ほそって
疑うたがい合あって、眠ねむれなくなる夜よる
反省はんせいしたって、一瞬いっしゅんの改心かいしんなんです
伺うかがい合あって、余計よけいに開ひらく距離きょり
すれ違ちがって、言葉数ことばかずも減へって
いがみ合あって、終おわりに向むかう夜よる
間違まちがいに気きづいて、後悔こうかいを抱かかえたって
伝つたえ方かたがわからないよ
彼方かなた、さらば七夕たなばた
また離はなればなれ
夜空よぞらの果はて 流ながれ流ながれ
雨あめに隠かくれて泣ないた
体からだからはまだ君きみの熱ねつ、冷さめないで
嵐あらしの中なか 流ながれて
彼方かなた、さらば七夕たなばた
まだ荒あれたままの川かわ
渡わたれずに
彼方かなた、さらば七夕たなばた
また離はなればなれ
夜空よぞらの果はて 流ながれ流ながれ
東ひがしの星ほしが泣ないた
体からだからはまだ君きみの熱ねつ、冷さめないで
夜空よぞらの果はて 眺ながめて
彼方kanata、さらばsaraba七夕tanabata
またmata離hanaればなれrebanare
夜空yozoraのno果haてte 眺nagaめてmete
惹hiかれkare合aったらttara、それがsorega最初saisyo
もうmou視界shikaiはha狭semaくなるばかりkunarubakari
分waかりkari合aったらttara、それはsoreha安堵ando
割waったtta悲kanaしみshimi、一気ikki飲noみmi干hoしshi
重kasaねne合aったらttara、それはsoreha最高saikou
やることもyarukotomo手teにつかなくなってnitsukanakunatte
求motoめme合aったらttara、それがsorega最後saigo
一途itto、おそろしosoroshi、考kangaえるたびerutabi
遠tooいi距離kyoriがただもどかしいgatadamodokashii
会aえないenai日々hibiがga君kimiをwo変kaえるeru気kiがしたgashita
彼方kanata、さらばsaraba七夕tanabata
またmata離hanaればなれrebanare
夜空yozoraのno果haてte 流nagaれre流nagaれre
東higashiのno星hoshiがga泣naいたita
体karadaからはまだkarahamada君kimiのno熱netsu、冷saめないでmenaide
夜空yozoraのno果haてte 眺nagaめてmete
心配shinpaiしshi合aってtte、心kokoroやせyase細hosoってtte
疑utagaいi合aってtte、眠nemuれなくなるrenakunaru夜yoru
反省hanseiしたってshitatte、一瞬issyunのno改心kaishinなんですnandesu
伺ukagaいi合aってtte、余計yokeiにni開hiraくku距離kyori
すれsure違chigaってtte、言葉数kotobakazuもmo減heってtte
いがみigami合aってtte、終oわりにwarini向muかうkau夜yoru
間違machigaいにini気kiづいてduite、後悔koukaiをwo抱kakaえたってetatte
伝tsutaえe方kataがわからないよgawakaranaiyo
彼方kanata、さらばsaraba七夕tanabata
またmata離hanaればなれrebanare
夜空yozoraのno果haてte 流nagaれre流nagaれre
雨ameにni隠kakuれてrete泣naいたita
体karadaからはまだkarahamada君kimiのno熱netsu、冷saめないでmenaide
嵐arashiのno中naka 流nagaれてrete
彼方kanata、さらばsaraba七夕tanabata
まだmada荒aれたままのretamamano川kawa
渡wataれずにrezuni
彼方kanata、さらばsaraba七夕tanabata
またmata離hanaればなれrebanare
夜空yozoraのno果haてte 流nagaれre流nagaれre
東higashiのno星hoshiがga泣naいたita
体karadaからはまだkarahamada君kimiのno熱netsu、冷saめないでmenaide
夜空yozoraのno果haてte 眺nagaめてmete