逃にげるほどに
染そまって行いく
鮮あざやかなままなのに
街まちの風かぜに
飲のみ込こまれる
すれ違ちがう人ひとの群むれ
見兼みかねた嫌いやな癖くせも
すれ違ちがって行いく
見慣みなれない髪型かみがたも
変かわらない眩まぶしさも
流ながれの中なか
変かわらぬ場所ばしょ
穏おだやかなままなのに
決きまっていた
はずの言葉ことば
伝つたわずまた消きえてく
さっき見みた歌うたも
この繋つないだままの煩わずらわしさも
あの日ひ見みたままの
置おき去ざりにしてた君きみの言葉ことばも
逃niげるほどにgeruhodoni
染soまってmatte行iくku
鮮azaやかなままなのにyakanamamananoni
街machiのno風kazeにni
飲noみmi込koまれるmareru
すれsure違chigaうu人hitoのno群muれre
見兼mikaねたneta嫌iyaなna癖kuseもmo
すれsure違chigaってtte行iくku
見慣minaれないrenai髪型kamigataもmo
変kaわらないwaranai眩mabuしさもshisamo
流nagaれのreno中naka
変kaわらぬwaranu場所basyo
穏odaやかなままなのにyakanamamananoni
決kiまっていたmatteita
はずのhazuno言葉kotoba
伝tsutaわずまたwazumata消kiえてくeteku
さっきsakki見miたta歌utaもmo
このkono繋tsunaいだままのidamamano煩wazuraわしさもwashisamo
あのano日hi見miたままのtamamano
置oきki去zaりにしてたrinishiteta君kimiのno言葉kotobaもmo