自分じぶんを捨すて
他人たにんのために役立やくだちたい
たとえ 一生いっしょうは
貧まずしいままであっても
狭せまい家いえに住すんでも
誇ほこりというあかりがあるから
心こころが沈しずむことはない
誘惑ゆうわくをふり払はらい
欲望よくぼうを押おし籠こめて
つまらぬ人ひとだと云いわれても
胸むねをそらして笑わらっている
そういう人ひとにわたしはなりたい
そういう人ひとにわたしはなりたい
こういう世よは
愚おろかなほどにマジメがいい
変かわり者ものだねと
指ゆびさす人ひとがいたって
派手はでな友ともに会あっても
自信じしんというオモリがあるから
心こころが揺ゆらぐことはない
贅沢ぜいたくに溺おぼれずに
お世辞せじなど聞きき流ながし
今日きょうより明日あしたの世よを思おもい
澄すんだ瞳ひとみで見みつめてる
そういう人ひとにわたしはなりたい
そういう人ひとにわたしはなりたい
自分jibunをwo捨suてte
他人taninのためにnotameni役立yakudaちたいchitai
たとえtatoe 一生issyouはha
貧mazuしいままであってもshiimamadeattemo
狭semaいi家ieにni住suんでもndemo
誇hokoりというあかりがあるからritoiuakarigaarukara
心kokoroがga沈shizuむことはないmukotohanai
誘惑yuuwakuをふりwofuri払haraいi
欲望yokubouをwo押oしshi籠koめてmete
つまらぬtsumaranu人hitoだとdato云iわれてもwaretemo
胸muneをそらしてwosorashite笑waraっているtteiru
そういうsouiu人hitoにわたしはなりたいniwatashihanaritai
そういうsouiu人hitoにわたしはなりたいniwatashihanaritai
こういうkouiu世yoはha
愚oroかなほどにkanahodoniマジメmajimeがいいgaii
変kaわりwari者monoだねとdaneto
指yubiさすsasu人hitoがいたってgaitatte
派手hadeなna友tomoにni会aってもttemo
自信jishinというtoiuオモリomoriがあるからgaarukara
心kokoroがga揺yuらぐことはないragukotohanai
贅沢zeitakuにni溺oboれずにrezuni
おo世辞sejiなどnado聞kiきki流nagaしshi
今日kyouよりyori明日ashitaのno世yoをwo思omoいi
澄suんだnda瞳hitomiでde見miつめてるtsumeteru
そういうsouiu人hitoにわたしはなりたいniwatashihanaritai
そういうsouiu人hitoにわたしはなりたいniwatashihanaritai