やっぱ好きやねん 歌詞 天童よしみ ふりがな付

もう一度いちどやり直なおそうて
平気へいきな顔かおをして いまさら
さしずめ振ふられたんやね
あんた わがままな人ひとやから

嘘うそのひとつもつかないで
出でてったくせに
過すぎた事ことやと笑わらってる
あんたを 憎にくめりゃいいのにね

やっぱ好すきやねん
やっぱ好すきやねん
悔くやしいけどあかん
あんた よう忘わすれられん
やっぱ好すきやねん
やっぱ好すきやねん
きつく抱だいてよ 今夜こんやは

見慣みなれた街まちの灯あかりが
何故なぜだか鮮あざやかに 映うつるわ
あんたの胸むねで寝ねてると
不思議ふしぎ あの頃ころと同おなじやね

一度いちど終おわった恋こいやもん
壊こわれても もともと
つくづく めでたい女おんなやと
自分じぶんで 自分じぶんを笑わらうけど

やっぱ好すきやねん
やっぱ好すきやねん
あんたやなきゃ あかん
うちは女おんなでいられん
やっぱ好すきやねん
やっぱ好すきやねん
もう離はなさん 言いうてよ

やっぱ好すきやねん
やっぱ好すきやねん
悔くやしいけどあかん
あんた よう忘わすれられん
やっぱ好すきやねん
やっぱ好すきやねん
きつく抱だいてよ 今夜こんやは