明日を知らない 歌詞 坂本真綾 ふりがな付

目めが覚さめた時ときに
外そとはまだ深ふかい闇やみで
君きみの寝顔ねがおだけ
僕ぼくを今いま 正気しょうきにさせる

何度目なんどめかの春はる
君きみに話はなそう
さみしくなったら
戻もどっておいでと

その日ひがくればわかるさ

明日あしたを知しらない
僕ぼくの住すむ世界せかいに
答こたえも無なく
横よこたわる未来みらい

永遠えいえんなる事ことなど
成なし得えない日々ひびの中なかで
愛いとしさに泣なくのは
ささやかな夢ゆめの続つづきさ

残のこった時間じかんは
君きみにあげよう
どれだけあるかは
言いえないけれども

その日ひがくればわかるさ

明日あしたを知しらない
僕ぼくの住すむ世界せかいに
答こたえも無なく
横よこたわる未来みらい

不意ふいに伸のばす
手てを握にぎりしめたら
まだ生いきろと夜よるが告つげる

君きみのそばに
いつも あるから