トリーバーチの靴 歌詞 teto ふりがな付

こんな感かんじでSEX PISTOLSを聴きいていたらさ
欲望よくぼうに身みを委ゆだねた裸足はだしの私わたしが追おい回まわして来きて
あっかんべーの愛あいを欲ほしがって
トリーバーチの靴くつを欲ほしがって

折おれ曲まがった「来きたるべき世界せかい」を片手かたてに
溶とけかかったストロベリーアイスを片手かたてに
退屈たいくつと憂鬱ゆううつと戦たたかって 孤独こどくと私わたしと戦たたかって

何なんにもない夜よるに私わたしを染そめていく
何なんにもない色いろに私わたしを染そめていく
何なんにもない夜よるに私わたしを染そめていくんでしょう?
何なんにもない色いろに私わたしを染そめていく

地下鉄ちかてつのホームの壁かべに寄より掛かかっても
形かたちだけの彼氏かれしの背中せなかに寄より掛かかっても
肌はだで感かんじる温度おんどの差さはそう全まったくもうなくて
私わたしが必要ひつようとする差さすらそう全まったくもうなくて

何なんにもない夜よるに私わたしを染そめていく
何なんにもない色いろに私わたしを染そめていく
何なんにもない夜よるが私わたしを濁にごらせて
何なんにもない色いろに私わたしを染そめていく

あなただけ あなたが目め あなたが手て あなただけ