パン 歌詞 ウソツキ ふりがな付

駅前えきまえのパン屋やは今日きょうも混こんでいて
出来立できたての匂においで僕ぼくを誘さそってる
カラフルな形かたちが一面いちめんに並ならんで
どれもおいしそうだ目移めうつりするな

君きみが好すきだったのはなんだっけな
いつもそばにあったのに

柔やわらかくて甘あまったるくて暖あたたかくて
うざったい程ほど愛いとおしかったのに
あの感触かんしょくも匂においも温ぬくもりも
今いまは見みつからない

優柔不断ゆうじゅうふだんさを
袋ふくろに詰つめ込こんだ
一人ひとりで食たべるには
ちょっと多おおいかな

君きみが好すきだったのはこれであってるかな
そんなこともわからない

柔やわらかくて甘あまったるくて暖あたたかくて
うざったい程ほど愛いとおしかったのに
あの感触かんしょくも匂においも温ぬくもりも
今いまはここにいない

柔やわらかくて甘あまったるくて暖あたたかくて
うざったい程ほど愛いとおしかったのに
あの感触かんしょくも匂においも温ぬくもりも
今いまは見みつからない