知ってる 歌詞 ウソツキ ふりがな付

傘かさを二本にほん持もって 君きみを迎むかえに行いく
到着とうちゃく時刻じこくより 五ご分前ふんまえ 着ついて君きみを待まつ

何気なにげなく空そらを見上みあげて 顔かおを濡ぬらした
あなたは隠かくせてると思おもっているけれど

知しっているんだ 知しっているんだ
僕ぼくに内緒ないしょで 君きみがやってる事ことを
それでも僕ぼくは それでも僕ぼくは
少すこし笑わらって 君きみに傘かさを渡わたすんだ

傘かさは二本にほんあるのに 無理むりやり手てを繋つないで
くるからぶつかって 僕ぼくらは笑わらいあった

何気なにげなく空そらを見上みあげると 雨あめは上あがって
こんな風ふうに過すごしていけたらいいのにと 思おもってるのに

どうして君きみは どうして君きみは
そんな顔かおして 僕ぼくに笑わらいかけるの
そしたら僕ぼくは そしたら僕ぼくは
何なにもないふりして 笑わらうしかないじゃないか

知しっているんだ 知しっているんだ
僕ぼくに内緒ないしょで 君きみがやってることを
それでもいいんだ それでもいいんだ
何なにもないふりして笑わらって 手てを繋つないだ