私はここよ ～拝啓、王子様☆シーズン5～ 歌詞 柴田淳 ふりがな付

気きのせいなら 忘わすれてくださいね
棘とげの様ような視線しせんが 突つき刺ささってたの
知しりませんか?
私わたしをサボテンみたいにして
遊あそんでる誰だれかを

愛あいしてたなんて 笑わらえるほど嘘うそつくの
もう やめたらどう?
私わたしもあなたを 大切たいせつと思おもったこと
一度いちどもない

私わたしを踏ふみ台だいにして
もぎ取とった果実かじつの汁しるが
赤あかい背中せなかに ポタポタ落おちてくる

気付きづいてないと思おもって
頬張ほおばってるあなたはもう
卑いやしいタイセツな人ひと

真実しんじつを 見みかけませんでしたか?
別人べつじんのような私わたしが 外そとを歩あるいてたの
ごめんなさいね
よりにもよってあなたのこと
疑うたがうようなことして

三みつ目めの誰だれかが 私わたしの声こえを聞きこうと
目めを凝こらしてくる
お願ねがい感かんじて
テレビで泣ないてる人ひとが
私わたしをここで…

心こころに力ちから込こめて
伝つたえたい 身体中からだじゅうで
背中せなかについた 赤あかい足跡あしあとも

あとどれくらい虐いじめれば
あなたは幸しあわせになるの?
そんな顔かお 許ゆるさない

あなたに力ちから込こめて
叫さけびたい 身体中からだじゅうで
私わたしを消けしても あなたは変かわらない

傷きずだらけにされたって
愛あいする人ひとは変かわらない
ギターを愛あいしてる人ひと