一いちの滝たきから 七ななツ滝たき
下くだれば涙なみだが こぼれます
未練みれん抱だきしめ 辰口たつのくち 辰口たつのくち
心こころゆらゆら 湯ゆの香かおり
緑みどりやすらぐ 能美のうみの里さと
加賀かがの裾野すそのに 昔むかしから
五色ごしきを彩いろどる 九谷焼くたにやき
夫婦茶碗めおとぢゃわんが まぶしくて まぶしくて
風かぜにゆらゆら ハマナスが
どこか愛いとしい 能美のうみの里さと
空そらはたそがれ 蛍火ほたるびが
手招てまねきするよに またたくの
瀬音せおとやさしい 手取川てどりがわ 手取川てどりがわ
一人ひとりゆらゆら 面影おもかげを
水みずに浮うかべる 能美のうみの里さと
一ichiのno滝takiからkara 七nanaツtsu滝taki
下kudaればreba涙namidaがga こぼれますkoboremasu
未練miren抱daきしめkishime 辰口tatsunokuchi 辰口tatsunokuchi
心kokoroゆらゆらyurayura 湯yuのno香kaoりri
緑midoriやすらぐyasuragu 能美noumiのno里sato
加賀kagaのno裾野susonoにni 昔mukashiからkara
五色goshikiをwo彩irodoるru 九谷焼kutaniyaki
夫婦茶碗meotodyawanがga まぶしくてmabushikute まぶしくてmabushikute
風kazeにゆらゆらniyurayura ハマナスhamanasuがga
どこかdokoka愛itoしいshii 能美noumiのno里sato
空soraはたそがれhatasogare 蛍火hotarubiがga
手招temaneきするよにkisuruyoni またたくのmatatakuno
瀬音seotoやさしいyasashii 手取川tedorigawa 手取川tedorigawa
一人hitoriゆらゆらyurayura 面影omokageをwo
水mizuにni浮uかべるkaberu 能美noumiのno里sato