つばさのある最後さいごの歌うたのようだった
君きみが歩あるく姿すがたは 君きみが歩あるく姿すがたは
金色きんいろに光ひかる 木馬もくばが話はなした
耳みみをすませば たしかにきこえた
うがい薬ぐすりのように 止とまってしまった時計とけいのように
僕ぼくはポケットに宇宙うちゅうを持もっていたのに
それを知しりながら 色いろあせて そんな風ふうに 世界せかいを失なくした
だけど次つぎの日ひも 次つぎの日ひも その次つぎの日ひも次つぎの日ひも
空そらは新あたらしい雲くもをおどらせていた
そして次つぎの日ひも 次つぎの日ひも その次つぎの日ひも次つぎの日ひも
見みた事こともない雲くもが拡ひろがるのは なぜ 全すべては くだけちるのに
ほんの少すこしだけ残のこして 賭かける事ことができる 魂たましいは 一ひとつもなかった
ミルク色いろの台座だいざの上うえで しゃべらなくなった
木馬もくばのまわりを歩あるきつづけた
悪魔あくまよ 優やさしくしないで いつものままでいて
僕ぼくは手てのひらに宇宙うちゅうを持もっていたのに
それをつかめずに こぼれてく 砂すなのように 世界せかいを失なくした
だけど次つぎの日ひも 次つぎの日ひも その次つぎの日ひも次つぎの日ひも
空そらは新あたらしい雲くもをおどらせていた
そして次つぎの日ひも 次つぎの日ひも その次つぎの日ひも次つぎの日ひも
見みた事こともない雲くもが拡ひろがるのは なぜ 全すべては くだけちるのに
そして次つぎの日ひも 次つぎの日ひも その次つぎの日ひも次つぎの日ひも
空そらは新あたらしい朝陽あさひを呼よぶだろう
そして次つぎの日ひも次つぎの日ひも 次つぎの次つぎの次つぎの日ひも
見みた事こともない 朝焼あさやけの中なかで
全すべてがくだけちる その日ひまで
美うつくしい世界せかいを
つばさのあるtsubasanoaru最後saigoのno歌utaのようだったnoyoudatta
君kimiがga歩aruくku姿sugataはha 君kimiがga歩aruくku姿sugataはha
金色kiniroにni光hikaるru 木馬mokubaがga話hanaしたshita
耳mimiをすませばwosumaseba たしかにきこえたtashikanikikoeta
うがいugai薬gusuriのようにnoyouni 止toまってしまったmatteshimatta時計tokeiのようにnoyouni
僕bokuはhaポケットpokettoにni宇宙uchuuをwo持moっていたのにtteitanoni
それをsorewo知shiりながらrinagara 色iroあせてasete そんなsonna風fuuにni 世界sekaiをwo失naくしたkushita
だけどdakedo次tsugiのno日hiもmo 次tsugiのno日hiもmo そのsono次tsugiのno日hiもmo次tsugiのno日hiもmo
空soraはha新ataraしいshii雲kumoをおどらせていたwoodoraseteita
そしてsoshite次tsugiのno日hiもmo 次tsugiのno日hiもmo そのsono次tsugiのno日hiもmo次tsugiのno日hiもmo
見miたta事kotoもないmonai雲kumoがga拡hiroがるのはgarunoha なぜnaze 全subeてはteha くだけちるのにkudakechirunoni
ほんのhonno少sukoしだけshidake残nokoしてshite 賭kaけるkeru事kotoができるgadekiru 魂tamashiiはha 一hitoつもなかったtsumonakatta
ミルクmiruku色iroのno台座daizaのno上ueでde しゃべらなくなったsyaberanakunatta
木馬mokubaのまわりをnomawariwo歩aruきつづけたkitsuduketa
悪魔akumaよyo 優yasaしくしないでshikushinaide いつものままでいてitsumonomamadeite
僕bokuはha手teのひらにnohirani宇宙uchuuをwo持moっていたのにtteitanoni
それをつかめずにsorewotsukamezuni こぼれてくkoboreteku 砂sunaのようにnoyouni 世界sekaiをwo失naくしたkushita
だけどdakedo次tsugiのno日hiもmo 次tsugiのno日hiもmo そのsono次tsugiのno日hiもmo次tsugiのno日hiもmo
空soraはha新ataraしいshii雲kumoをおどらせていたwoodoraseteita
そしてsoshite次tsugiのno日hiもmo 次tsugiのno日hiもmo そのsono次tsugiのno日hiもmo次tsugiのno日hiもmo
見miたta事kotoもないmonai雲kumoがga拡hiroがるのはgarunoha なぜnaze 全subeてはteha くだけちるのにkudakechirunoni
そしてsoshite次tsugiのno日hiもmo 次tsugiのno日hiもmo そのsono次tsugiのno日hiもmo次tsugiのno日hiもmo
空soraはha新ataraしいshii朝陽asahiをwo呼yoぶだろうbudarou
そしてsoshite次tsugiのno日hiもmo次tsugiのno日hiもmo 次tsugiのno次tsugiのno次tsugiのno日hiもmo
見miたta事kotoもないmonai 朝焼asayaけのkeno中nakaでde
全subeてがくだけちるtegakudakechiru そのsono日hiまでmade
美utsukuしいshii世界sekaiをwo