よみ:おぼろづきよ
朧月夜 歌詞
-
己龍
- 2018.11.14 リリース
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幼心おさなごころに突つき刺ささり抜ぬけず腐くさり始はじめた歪いびつな影かげ
幼おさなき日ひ眼裏まなうらに返かえしても イタイイタイ
浅あさき夢ゆめと見みる事ことも出来できずに深ふかみに嵌はまる歪いびつな影かげ
幾夜いくよ心変こころがわりを重かさねても まだ...
闇やみを撫なでる手てが花弁はなびらを毟むしる 咲さいて散ちれば粘ねばついて香かおる
蕾つぼみを貪むさぼる夢ゆめ重かさね合あわせ現うつつに微睡まどろむ朱あかい朧月夜おぼろづきよ
泣なき叫さけぶ声こえが耳みみに刺ささり痛いたむから
捩ねじり込こみ塞ふさぎましょう 生温なまぬるい肉にくの味あじ
闇やみに落おとす手てが花弁はなびらを毟むしる 裂さいて散ちれば色付いろづいて艶あでる
憂うれいを貪むさぼる夢ゆめ重かさね合あわせ現うつつに微睡まどろむ宵よいの花はな
偽いつわり無なき愛あいであれど悟さとられぬ様ように喉のど鳴ならす
優やさしき面つらの皮かわの下した 卑いやしき欲よくの化ばけの皮かわ
薄皮うすかわ一いち枚まい剥はぎ取とれば猥みだりに淫みだら
心こころ壊こわしてしまわぬ様ように匣はこに詰つめ蓋ふたをしましょう
無垢むくを染そめるその悦楽えつらくは猥みだりに淫みだら
幼よう 腐ふ 蕾らい 咲しょう 夢む 睡すい 宵しょう
痛つう 貪どん 剥む 淫いん 溺じょう 朱しゅ 朧ろう
闇夜やみよに花はなを咲さかせましょう 真まっ赤かに染そまる宵よいの月つき
指先ゆびさき舌先したさきで触ふれれば猥みだりに淫みだら
露つゆに塗ぬれて溺おぼれましょう 表おもてと裏うらの絶ぜつと悦えつ
痛いたみが色付いろづき始はじめれば猥みだりに淫みだら
闇やみを纏まとう手てが花弁はなびらを毟むしる 彩さいて散ちれば泣なき付ついて跳はねる
夢想むそうを貪むさぼる夢ゆめ重かさね合あわせ現うつつに微睡まどろむ指折ゆびおり数かぞえ
幼おさなき日ひ眼裏まなうらに返かえしても イタイイタイ
浅あさき夢ゆめと見みる事ことも出来できずに深ふかみに嵌はまる歪いびつな影かげ
幾夜いくよ心変こころがわりを重かさねても まだ...
闇やみを撫なでる手てが花弁はなびらを毟むしる 咲さいて散ちれば粘ねばついて香かおる
蕾つぼみを貪むさぼる夢ゆめ重かさね合あわせ現うつつに微睡まどろむ朱あかい朧月夜おぼろづきよ
泣なき叫さけぶ声こえが耳みみに刺ささり痛いたむから
捩ねじり込こみ塞ふさぎましょう 生温なまぬるい肉にくの味あじ
闇やみに落おとす手てが花弁はなびらを毟むしる 裂さいて散ちれば色付いろづいて艶あでる
憂うれいを貪むさぼる夢ゆめ重かさね合あわせ現うつつに微睡まどろむ宵よいの花はな
偽いつわり無なき愛あいであれど悟さとられぬ様ように喉のど鳴ならす
優やさしき面つらの皮かわの下した 卑いやしき欲よくの化ばけの皮かわ
薄皮うすかわ一いち枚まい剥はぎ取とれば猥みだりに淫みだら
心こころ壊こわしてしまわぬ様ように匣はこに詰つめ蓋ふたをしましょう
無垢むくを染そめるその悦楽えつらくは猥みだりに淫みだら
幼よう 腐ふ 蕾らい 咲しょう 夢む 睡すい 宵しょう
痛つう 貪どん 剥む 淫いん 溺じょう 朱しゅ 朧ろう
闇夜やみよに花はなを咲さかせましょう 真まっ赤かに染そまる宵よいの月つき
指先ゆびさき舌先したさきで触ふれれば猥みだりに淫みだら
露つゆに塗ぬれて溺おぼれましょう 表おもてと裏うらの絶ぜつと悦えつ
痛いたみが色付いろづき始はじめれば猥みだりに淫みだら
闇やみを纏まとう手てが花弁はなびらを毟むしる 彩さいて散ちれば泣なき付ついて跳はねる
夢想むそうを貪むさぼる夢ゆめ重かさね合あわせ現うつつに微睡まどろむ指折ゆびおり数かぞえ