一ひとつ一ひとつ忘わすれてた
懐なつかしい夢ゆめを見みたよ
君きみが僕ぼくに笑わらいかけていた
ただ側そばにいれるだけで
良よかったはずなのに あぁ
僕ぼくらはいつか、求もとめ過すぎていた きっと
二人ふたりだけ残のこしたまま
時ときが止とまれば良よかった
いっそ世界せかいなんて壊こわれればいい
初はじめて身体からだを重かさね
抱だき合あったあの夜よるの様よう
君きみを離はなしたくなくて
こわくて
あの夏なつの日ひを、忘わすれないよ
それは昨日きのうの様よう、瞬まばたきさえも
永遠えいえんの様よう、瞼まぶたを零こぼれ落おちた 言葉ことば
君きみの体温たいおんと
僕ぼくの体温たいおんが
腐くさらせた果実かじつ
側そばに来きておくれ
近ちかづき過すぎてた
求もとめ過すぎていた
与あたえ合あう事ことを
忘わすれた二人ふたりは
君きみの体温たいおんが
僕ぼくの体温たいおんを追おい越こした時ときに
世界せかいは変かわるよ
過すぎてく時間じかんを
戻もどしたとしても
きっと僕達ぼくたちは
同おなじ過あやまちを
同おなじ過あやまちを
愛あいし合あう楽園らくえんみたい
都合つごう良よい名前なまえつけて
雨あめが降ふる事ことさえも知しらなかった
不完全ふかんぜんな関係かんけいを
ガラスケースに隠かくして
儚はかなく壊こわれる事こと知しっていた
ねぇ、君きみの事こと、忘わすれないよ
最後さいごにしたキスを
覚おぼえてる 君きみが泣ないてた事こと
抱だきしめる事ことも出来できずに 僕ぼくは
君きみの体温たいおんと
僕ぼくの体温たいおんが
腐くさらせた果実かじつ
そこに置おいてきて
食たべる事ことさえも
捨すてる事ことさえも
許ゆるされず僕ぼくら
さまよっているよ
君きみの体温たいおんと
僕ぼくの体温たいおんを抱だき合あい交まぜよう
台無だいなしにしても
過すぎてく時間じかんを
戻もどしたとしても
きっと僕達ぼくたちは
同おなじ過あやまちを
一hitoつtsu一hitoつtsu忘wasuれてたreteta
懐natsuかしいkashii夢yumeをwo見miたよtayo
君kimiがga僕bokuにni笑waraいかけていたikaketeita
ただtada側sobaにいれるだけでniirerudakede
良yoかったはずなのにkattahazunanoni あぁaa
僕bokuらはいつかrahaitsuka、求motoめme過suぎていたgiteita きっとkitto
二人futariだけdake残nokoしたままshitamama
時tokiがga止toまればmareba良yoかったkatta
いっそisso世界sekaiなんてnante壊kowaれればいいrerebaii
初hajiめてmete身体karadaをwo重kasaねne
抱daきki合aったあのttaano夜yoruのno様you
君kimiをwo離hanaしたくなくてshitakunakute
こわくてkowakute
あのano夏natsuのno日hiをwo、忘wasuれないよrenaiyo
それはsoreha昨日kinouのno様you、瞬mabataきさえもkisaemo
永遠eienのno様you、瞼mabutaをwo零koboれre落oちたchita 言葉kotoba
君kimiのno体温taionとto
僕bokuのno体温taionがga
腐kusaらせたraseta果実kajitsu
側sobaにni来kiておくれteokure
近chikaづきduki過suぎてたgiteta
求motoめme過suぎていたgiteita
与ataえe合aうu事kotoをwo
忘wasuれたreta二人futariはha
君kimiのno体温taionがga
僕bokuのno体温taionをwo追oいi越koしたshita時tokiにni
世界sekaiはha変kaわるよwaruyo
過suぎてくgiteku時間jikanをwo
戻modoしたとしてもshitatoshitemo
きっとkitto僕達bokutachiはha
同onaじji過ayamaちをchiwo
同onaじji過ayamaちをchiwo
愛aiしshi合aうu楽園rakuenみたいmitai
都合tsugou良yoいi名前namaeつけてtsukete
雨ameがga降fuるru事kotoさえもsaemo知shiらなかったranakatta
不完全fukanzenなna関係kankeiをwo
ガラスケgarasukeースsuにni隠kakuしてshite
儚hakanaくku壊kowaれるreru事koto知shiっていたtteita
ねぇnee、君kimiのno事koto、忘wasuれないよrenaiyo
最後saigoにしたnishitaキスkisuをwo
覚oboえてるeteru 君kimiがga泣naいてたiteta事koto
抱daきしめるkishimeru事kotoもmo出来dekiずにzuni 僕bokuはha
君kimiのno体温taionとto
僕bokuのno体温taionがga
腐kusaらせたraseta果実kajitsu
そこにsokoni置oいてきてitekite
食taべるberu事kotoさえもsaemo
捨suてるteru事kotoさえもsaemo
許yuruされずsarezu僕bokuらra
さまよっているよsamayotteiruyo
君kimiのno体温taionとto
僕bokuのno体温taionをwo抱daきki合aいi交maぜようzeyou
台無dainaしにしてもshinishitemo
過suぎてくgiteku時間jikanをwo
戻modoしたとしてもshitatoshitemo
きっとkitto僕達bokutachiはha
同onaじji過ayamaちをchiwo