巡めぐる巡めぐる季節きせつ
なぜになぜに僕ぼくら
まるで導みちびかれるように
あの日ひあの日ひ出逢であい
揺ゆれる揺ゆれる心こころ
貴女あなたへ恋こいに落おちたよ
身みの丈たけの違ちがう
想おもい告つげられないまま
音おともなく胸むねで
燃もえ滾たぎる静しずかに...
まるで月詠つくよみ人びとの如ごとく
ひとり空そらを見上みあげる
想おもい届とどくわけでは ないのにまた
今宵こよい、貴女あなたも碧あおい月つきを
何処どこかで見みているなら
叶かなわなくともせめて
その笑顔えがおを
守まもりたい
願ねがう願ねがうほどに
なぜになぜにこんな
愛あいより苦くるしみばかり
清さやか清さやか水みずへ
朽くちる朽くちる夜よるは
貴女あなたを想おもい眠ねむるよ
見みつめあうたびに
戸惑とまどいは風かぜの中なかへ
積つもっては消きえた
重かさなる刹那せつなさに...
まるで月つく詠人よみびとの如ごとく
ひとり空そらを見上みあげる
未来あすが読よめるわけでは ないのになぜ
運命うんめいにもしも抗あらがって
ふたりが愛あいしたなら
それこそが決きめられた
運命うんめいだと
信しんじたい
貴女あなたを知しらずにいたのなら
苦くるしみとあたたかな
気持きもち知しらないままで
生いきてただろう 永遠えいえんに…
まるで月つく詠人よみびとの如ごとく
ひとり空そらを見上みあげる
想おもい届とどくわけでは ないのにまた
今宵こよい、貴女あなたも碧あおい月つきを
何処どこかで見みているなら
叶かなわなくともせめて
その笑顔えがおを
守まもりたい
巡meguるru巡meguるru季節kisetsu
なぜになぜにnazeninazeni僕bokuらra
まるでmarude導michibiかれるようにkareruyouni
あのano日hiあのano日hi出逢deaいi
揺yuれるreru揺yuれるreru心kokoro
貴女anataへhe恋koiにni落oちたよchitayo
身miのno丈takeのno違chigaうu
想omoいi告tsuげられないままgerarenaimama
音otoもなくmonaku胸muneでde
燃moえe滾tagiるru静shizuかにkani...
まるでmarude月詠tsukuyomi人bitoのno如gotoくku
ひとりhitori空soraをwo見上miaげるgeru
想omoいi届todoくわけではkuwakedeha ないのにまたnainonimata
今宵koyoi、貴女anataもmo碧aoいi月tsukiをwo
何処dokoかでkade見miているならteirunara
叶kanaわなくともせめてwanakutomosemete
そのsono笑顔egaoをwo
守mamoりたいritai
願negaうu願negaうほどにuhodoni
なぜになぜにこんなnazeninazenikonna
愛aiよりyori苦kuruしみばかりshimibakari
清sayaかka清sayaかka水mizuへhe
朽kuちるchiru朽kuちるchiru夜yoruはha
貴女anataをwo想omoいi眠nemuるよruyo
見miつめあうたびにtsumeautabini
戸惑tomadoいはiha風kazeのno中nakaへhe
積tsuもってはmotteha消kiえたeta
重kasaなるnaru刹那setsunaさにsani...
まるでmarude月tsuku詠人yomibitoのno如gotoくku
ひとりhitori空soraをwo見上miaげるgeru
未来asuがga読yoめるわけではmeruwakedeha ないのになぜnainoninaze
運命unmeiにもしもnimoshimo抗aragaってtte
ふたりがfutariga愛aiしたならshitanara
それこそがsorekosoga決kiめられたmerareta
運命unmeiだとdato
信shinじたいjitai
貴女anataをwo知shiらずにいたのならrazuniitanonara
苦kuruしみとあたたかなshimitoatatakana
気持kimoちchi知shiらないままでranaimamade
生iきてただろうkitetadarou 永遠eienにni…
まるでmarude月tsuku詠人yomibitoのno如gotoくku
ひとりhitori空soraをwo見上miaげるgeru
想omoいi届todoくわけではkuwakedeha ないのにまたnainonimata
今宵koyoi、貴女anataもmo碧aoいi月tsukiをwo
何処dokoかでkade見miているならteirunara
叶kanaわなくともせめてwanakutomosemete
そのsono笑顔egaoをwo
守mamoりたいritai