ヒナタ 歌詞 LUNKHEAD ふりがな付

笑わらってる君きみをただ 抱だき寄よせて抱だきしめた
それ以外いがいにできることが何なにもなくてごめん
泣ないてもいいよ

世界樹せかいじゅが枯かれ果はてただとか
方舟はこぶねが沈しずむとかなんて
檻おりの中なかで膝ひざを抱かかえている
君きみの前まえじゃ意味いみがない

正義せいぎなら全部ぜんぶ 中指なかゆびを立たてて
唾つばを吐はいてやる僕ぼくは

笑わらってる君きみをただ 抱だきしめて抱だきしめる
それ以外いがいにできることが何なにもなくてごめん
だけど そばにいる
いつの日ひか 時ときを超こえ 闇やみを裂さき
君きみが君きみを見みつけ出だして
こんな世界せかいを叩たたき壊こわせるように

決けっして揺ゆらぐことのない君きみの
晴はれた冬ふゆの朝あさの光ひかりのような
透すき通とおる正ただしさに僕ぼくは
ただ救すくわれていたんだ

世界せかいなら全部ぜんぶ 敵てきに回まわして
唾つばを吐はいてやる僕ぼくは

泣ないている君きみをただ 抱だきしめて抱だきしめる
それ以外いがいにできることが何なにもなくてごめん
だけど そばにいる
いつの日ひか 時ときを超こえ 闇やみを裂さき
君きみが君きみを救すくい出だして
こんな世界せかいを笑わらい飛とばせる日ひまで