霧きり雨さめの中なかに紛まぎれ込こんで 久々ひさびさにまっすぐ立たった気きがした
よく見みえすぎる目め 敏感びんかんすぎる指ゆび hide in the vapor from the pain
張はりつめすぎてきりきり鳴なく 琴線きんせん 揺ゆらすな それを隠かくす点てんと点てん
撫なでるための距離きょり 傷きずつけるための距離きょり 見分みわけるのが上手うまいのも辛つらいんだぜ
雨粒あまつぶにして降ふらすまででもないこの感情かんじょうを
持もて余あました僕ぼくの空そらはずっと霧雨きりさめ
世界一せかいいち透明とうめいなガラスの向むこう 宇宙うちゅう一大事いちだいじな人ひとがいようとも
触ふれられないなら居いないのと同おなじさ hide in the vapor from the pain
傘かさを広ひろげて避さけるまででもないこんな感情かんじょうで
君きみが何故なぜずぶ濡ぬれなのか分わからなくて
心こころが丸まるく抜ぬけ落おちた部分ぶぶんに 沁しみる寂さびしさ 痛いたいな vapor
一体いったい君きみはいつからこんな気持きもちだったの?
雨粒あまつぶにして降ふらすまででもないこの感情かんじょうを
持もて余あました僕ぼくの空そらはずっと
雨粒あまつぶにして降ふらすまででもないこの感情かんじょうを
もう少すこし浴あびたら雲くもの切きれ間まへゆこう
さよなら霧雨きりさめ
霧kiri雨sameのno中nakaにni紛magiれre込koんでnde 久々hisabisaにまっすぐnimassugu立taったtta気kiがしたgashita
よくyoku見miえすぎるesugiru目me 敏感binkanすぎるsugiru指yubi hide in the vapor from the pain
張haりつめすぎてきりきりritsumesugitekirikiri鳴naくku 琴線kinsen 揺yuらすなrasuna それをsorewo隠kakuすsu点tenとto点ten
撫naでるためのderutameno距離kyori 傷kizuつけるためのtsukerutameno距離kyori 見分miwaけるのがkerunoga上手umaいのもinomo辛tsuraいんだぜindaze
雨粒amatsubuにしてnishite降fuらすまででもないこのrasumadedemonaikono感情kanjouをwo
持moてte余amaしたshita僕bokuのno空soraはずっとhazutto霧雨kirisame
世界一sekaiichi透明toumeiなnaガラスgarasuのno向muこうkou 宇宙uchuu一大事ichidaijiなna人hitoがいようともgaiyoutomo
触fuれられないならrerarenainara居iないのとnainoto同onaじさjisa hide in the vapor from the pain
傘kasaをwo広hiroげてgete避saけるまででもないこんなkerumadedemonaikonna感情kanjouでde
君kimiがga何故nazeずぶzubu濡nuれなのかrenanoka分waからなくてkaranakute
心kokoroがga丸maruくku抜nuけke落oちたchita部分bubunにni 沁shiみるmiru寂sabiしさshisa 痛itaいなina vapor
一体ittai君kimiはいつからこんなhaitsukarakonna気持kimoちだったのchidattano?
雨粒amatsubuにしてnishite降fuらすまででもないこのrasumadedemonaikono感情kanjouをwo
持moてte余amaしたshita僕bokuのno空soraはずっとhazutto
雨粒amatsubuにしてnishite降fuらすまででもないこのrasumadedemonaikono感情kanjouをwo
もうmou少sukoしshi浴aびたらbitara雲kumoのno切kiれre間maへゆこうheyukou
さよならsayonara霧雨kirisame