空中裁判 歌詞 日食なつこ ふりがな付

ずっと前まえから気きになっていた
運命うんめいに逆さからえばどうなるのか
試ためしたことはないんだが
試ためす価値かちあるもんが無ないんだが

圧倒的あっとうてき現実げんじつの前まえに僕ぼくらは立たち尽つくすしかないのか
一切いっさい例外れいがいはない ずっとそんなレールの上うえ

間違まちがって君きみの手てを握にぎって飛とび立たって
でも運命うんめいに負まけて君きみの影かげを見失みうしなって
地上ちじょうへ一直線いっちょくせん ぶつかる前まえに振ふり向むいて
見上みあげた空そらは快晴かいせい ただ快晴かいせい

悔くい改あらためなさいという人ひと
今いまなら許ゆるしますという人ひと
許ゆるしてもらうようなこと
した覚おぼえなんかないのにな

絶対的ぜったいてき道徳どうとくが下くだした極刑きょっけいとやらを頂戴ちょうだいしようか
一切いっさい弁解べんかいはしない だって後悔こうかいも何なにもねえ

見みつかって逃にげ出だして欺あざむいては笑わらって
走はしって走はしって 逃にげ切きれないって知しってたって
最低さいていのジ・エンドまでの風景ふうけいが
どれも これも絶景ぜっけい すべて絶景ぜっけいで

間違まちがって君きみの手てを握にぎって飛とび立たって
でも運命うんめいに負まけて君きみの影かげを見失みうしなって
地上ちじょうへ一直線いっちょくせん ぶつかって飛とび散ちって
砕くだけた空そらは快晴かいせい ただ快晴かいせい