真夏まなつの太陽たいよう
皮膚ひふを突つき刺さす光線こうせん
木この葉はは日傘ひがさ
真冬まふゆの大地だいちに
陽ひだまりやさしくなでてる
枝えだは右手みぎて
春風はるかぜよ吹ふいてくれ
北風きたかぜ追おい越こし
吹ふいて吹ふいてくれ
秋あきの夜長よながには
君きみを想おもい眠ねむれず…
枯葉かれはのベッド
春風はるかぜよ吹ふいてくれ
ちぎるこの花はなびら
吹ふいて吹ふいてくれ
天てん高たかく飛とんで バイバイ
手放てばなす彼方かなた 遠とおく遠とおく遠とおい
さようなら 君きみに触ふれた ひとひら
真夏manatsuのno太陽taiyou
皮膚hifuをwo突tsuきki刺saすsu光線kousen
木koのno葉haはha日傘higasa
真冬mafuyuのno大地daichiにni
陽hiだまりやさしくなでてるdamariyasashikunadeteru
枝edaはha右手migite
春風harukazeよyo吹fuいてくれitekure
北風kitakaze追oいi越koしshi
吹fuいてite吹fuいてくれitekure
秋akiのno夜長yonagaにはniha
君kimiをwo想omoいi眠nemuれずrezu…
枯葉karehaのnoベッドbeddo
春風harukazeよyo吹fuいてくれitekure
ちぎるこのchigirukono花hanaびらbira
吹fuいてite吹fuいてくれitekure
天ten高takaくku飛toんでnde バイバイbaibai
手放tebanaすsu彼方kanata 遠tooくku遠tooくku遠tooいi
さようならsayounara 君kimiにni触fuれたreta ひとひらhitohira