淋さびしさおさえて 別わかれた夜よるは
風かぜの音おとさえ 身みにしみる
逢瀬おうせ定さだめぬ あなたが憎にくい
つのる想おもいに ああ
夜明よあけが遠とおい
恋こいしい愛いとしい 今宵こよいの夢ゆめを
捧ささげ尽つくした ふたりなら
とけて流ながれて そのあとまでも
指ゆびにひとひら ああ
花はなびら紅あかい
仰あおいだ夜空よぞらの うるんだ月つきを
いずこの空そらで 見みてるやら
あなた求もとめて この身みを焦こがす
消けすにけせない ああ
残のこり火びひとつ
淋sabiしさおさえてshisaosaete 別wakaれたreta夜yoruはha
風kazeのno音otoさえsae 身miにしみるnishimiru
逢瀬ouse定sadaめぬmenu あなたがanataga憎nikuいi
つのるtsunoru想omoいにini ああaa
夜明yoaけがkega遠tooいi
恋koiしいshii愛itoしいshii 今宵koyoiのno夢yumeをwo
捧sasaげge尽tsukuしたshita ふたりならfutarinara
とけてtokete流nagaれてrete そのあとまでもsonoatomademo
指yubiにひとひらnihitohira ああaa
花hanaびらbira紅akaいi
仰aoいだida夜空yozoraのno うるんだurunda月tsukiをwo
いずこのizukono空soraでde 見miてるやらteruyara
あなたanata求motoめてmete このkono身miをwo焦koがすgasu
消keすにけせないsunikesenai ああaa
残nokoりri火biひとつhitotsu