オーケストラ 歌詞 ひかりのなかに ふりがな付

嫌いやになっちゃうな
光ひかってる よぎってく
もうずっと前まえのことだったんだけどさ
イルミネーションはイマジネイションで
どうにかあの日ひの星ほしにする
変かえられないままなら
僕ぼくはここで待まってる

身勝手みがってな僕ぼくさ
イヤホンで蓋ふたをして
もうずっとずっと
離はなれないでいたミュージック
右みぎへ左ひだりへと流ながれていくのは人ひとの群むれ
この街まちは君きみとは正反対せいはんたいだな

遠とおくへ行いこうか内緒ないしょで
深夜しんやのバスでハイウェイ
光ひかる街まちなんて置おいてけぼりにしよーよ
怖こわくなったなら
真まっ黒くろなカーテンで包つつんであげよう
見みえないふりして
こっちを向むいてよベイビー

サテライト光ひかる夜よるのこと
僕ぼくらの頭あたまで流ながれてんのは
きっとオーケストラ
もう会あえないよ
ここにいたかったんだけど

さよなら

かけがえないものは
意外いがいとすんなり流ながれて
消きえていってしまうものさ
今いま見みえる星ほしは
死しんでしまっていることを
教おしえてくれた君きみでさえ
彗星すいせいのように

ただ君きみは ただ君きみは ただ君きみは
ずっと僕ぼくを好すきでいてくれたの?

サテライト光ひかる夜よるのこと
いつまでたっても流ながれてんのはきっと
オーケストラ
まだ会あいたいの今いまでも
変かわりゃしないから
あの日ひみたいに 連つれ出だしてよ

サテライト光ひかる夜よるのこと
ぼくらの頭あたまで流ながれてんのは
ずっとオーケストラ
もう会あえないよ
ここにいたかったんだけど

さよなら