陽ひが落おちる前まえの5分間ふんかん 紫むらさきの空そらを眺ながめてた
門限もんげんは五時ごじの時報じほう だけど 遠回とおまわりして帰かえりたいの
半透明はんとうめいのうす雲ぐもが包つつんでいく
風見鶏かざみどりの影かげ 青あおの星ほしを背せに
成熟せいじゅく、そして退化たいか 繰くり返かえす
アナクロニズム ときに再燃さいねん
それは真冬まふゆの宵よいのシーイング
微睡まどろみかけた 風かぜに口くちづけ
偶然ぐうぜん 高台たかだいの向むこうに 見みつけた 未踏みとうのニュータウン
見下みおろす石段いしだん 下くだる先さきには「止とまれ」
エンドレスループの標識ひょうしき
好すきかどうかは また別べつの話はなしで
無自覚むじかくなら 子供こどもでいられる気きがした
成熟せいじゅく、そして退化たいか 繰くり返かえす
アナクロニズム ときに再燃さいねん
それは 正体しょうたい不明ふめいのモノリスと
微笑ほほえみみかけた 月つきと踊おどるの
陽hiがga落oちるchiru前maeのno5分間funkan 紫murasakiのno空soraをwo眺nagaめてたmeteta
門限mongenはha五時gojiのno時報jihou だけどdakedo 遠回toomawaりしてrishite帰kaeりたいのritaino
半透明hantoumeiのうすnousu雲gumoがga包tsutsuんでいくndeiku
風見鶏kazamidoriのno影kage 青aoのno星hoshiをwo背seにni
成熟seijuku、そしてsoshite退化taika 繰kuりri返kaeすsu
アナクロニズムanakuronizumu ときにtokini再燃sainen
それはsoreha真冬mafuyuのno宵yoiのnoシshiーイングingu
微睡madoroみかけたmikaketa 風kazeにni口kuchiづけduke
偶然guuzen 高台takadaiのno向muこうにkouni 見miつけたtsuketa 未踏mitouのnoニュnyuータウンtaun
見下mioろすrosu石段ishidan 下kudaるru先sakiにはniha「止toまれmare」
エンドレスルendoresuruープpuのno標識hyoushiki
好suきかどうかはkikadoukaha またmata別betsuのno話hanashiでde
無自覚mujikakuならnara 子供kodomoでいられるdeirareru気kiがしたgashita
成熟seijuku、そしてsoshite退化taika 繰kuりri返kaeすsu
アナクロニズムanakuronizumu ときにtokini再燃sainen
それはsoreha 正体syoutai不明fumeiのnoモノリスmonorisuとto
微笑hohoemiみかけたmikaketa 月tsukiとto踊odoるのruno