硝子の国 歌詞 レルエ ふりがな付

硝子がらすみたく透すき通とおった国くに 僕ぼくはまだたどり着つけないや
いつの日ひか追おい越こす真実しんじつに 今いまはまだ手てをつないでいようか

たった一ひとつの物語ものがたりを
知しりたくなって覗のぞく世界せかいさ
願ねがわくはその道みちのりの先さきに光ひかりがあるように

たとえ明日あしたさえ見みえなくて
孤独こどくの迷路めいろに惑まどったって
ちぎれるくらいに手てを伸のばせば
いつか飛とべるさ向むこうの世界せかい

硝子がらすみたく透すき通とおった国くに 僕ぼくはまだたどり着つけないや
いつの日ひか追おい越こす真実しんじつに 今いまはまだ手てをつないでいようか

朝あさを迎むかえて何なにか変かわって
儚はかない夢ゆめは炎ほのおで焦こげた
溢あふれ出だした想おもいと日々ひびが
雫しずくみたく落おちてゆく

たった1秒びょう先さきの世界せかいで
見みつけた夜空よぞらの星ほしのように
奇跡きせきで光ひかった僕ぼくたちは
いつか会あえるさ向むこう側がわで

硝子がらすみたく透すき通とおったキミ 僕ぼくらまだ歩あるき続つづけた
どこまでも行いけそうだから 今いまはまだ手てをのばしていたいよ

見みえない夜よるに怖こわがらないように
僕ぼくたちはただ目めを閉とじた

硝子がらすみたく透すき通とおった国くに 僕ぼくはまだたどり着つけないや
いつの日ひか追おい越こす真実しんじつに 今いまはまだ手てをつないでいようか