よみ:こころよりじゆう
こころよりじゆう 歌詞
-
国府達矢
- 2019.9.25 リリース
- 作詞
- Tatsuya Kokufu
- 作曲
- Tatsuya Kokufu
友情
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木漏こもれ日びが 川幅かわはばの合間あいまで落おちあう
無数むすうの窓まどガラスも そこに加くわわるなら
まだ飽あきはこない
合唱がっしょうしてるみたい
歩あるき方かたを気きにする
シャツの揺ゆれ方かたさへも
自意識じいしきが溢あふれて
掌てのひらがポケットの中なかに逃にげこむ
思おもい出でしたことを忘わすれようとする
ころがる瞳ひとみ
ころんだままの舌した
きみに光ひかりを突つき刺させたら
ボールを捨すてた
あの橋はしの上うえで
きっと唄うたが生うまれる
花束はなたばを塗ぬりつぶしたようなやつ
透明とうめいな階段かいだんを登のぼる
普通ふつうの日ひ
あの日ひのことを
あの瞬間しゅんかんを
もったいぶって つい にぎりしめてしまう
(時間じかんがすべての質量しつりょうを吸すい取とっていく
言葉ことばにまた懐柔かいじゅうされていく)
どうでもいい どうでもよくない
どうでもいい どでもよくない
どっちだよ
どっちもだよ
しばらくは まだ
おしゃべりな人差ひとさし指ゆびが相棒あいぼうみたい
声こえと視線しせんの関節かんせつ
匂においが浮うかぶなら 浮うかれる
詩人しじんの速はやさで
咎とがを振ふりきり
駆かけ出だして 止とまらない
こうして言葉ことばが走はしるとき
ぼくは なれる
心こころより自由じゆうに
無数むすうの窓まどガラスも そこに加くわわるなら
まだ飽あきはこない
合唱がっしょうしてるみたい
歩あるき方かたを気きにする
シャツの揺ゆれ方かたさへも
自意識じいしきが溢あふれて
掌てのひらがポケットの中なかに逃にげこむ
思おもい出でしたことを忘わすれようとする
ころがる瞳ひとみ
ころんだままの舌した
きみに光ひかりを突つき刺させたら
ボールを捨すてた
あの橋はしの上うえで
きっと唄うたが生うまれる
花束はなたばを塗ぬりつぶしたようなやつ
透明とうめいな階段かいだんを登のぼる
普通ふつうの日ひ
あの日ひのことを
あの瞬間しゅんかんを
もったいぶって つい にぎりしめてしまう
(時間じかんがすべての質量しつりょうを吸すい取とっていく
言葉ことばにまた懐柔かいじゅうされていく)
どうでもいい どうでもよくない
どうでもいい どでもよくない
どっちだよ
どっちもだよ
しばらくは まだ
おしゃべりな人差ひとさし指ゆびが相棒あいぼうみたい
声こえと視線しせんの関節かんせつ
匂においが浮うかぶなら 浮うかれる
詩人しじんの速はやさで
咎とがを振ふりきり
駆かけ出だして 止とまらない
こうして言葉ことばが走はしるとき
ぼくは なれる
心こころより自由じゆうに