愛しさのコントラスト 歌詞 神谷浩史 ふりがな付

風かぜの色いろが変かわったねとつぶやくキミの
大人おとなびてく瞬間しゅんかんごと包つつみ込こむ夏なつの残響ざんきょう
つないだ手ての境界線きょうかいせんがわからないくらい
長ながい影かげをひとつにして僕ぼくたちは笑わらいあった

何なにかを探さがすように 無防備むぼうびな瞳ひとみが
見みつめてる未来みらいを僕ぼくにも見みせて

もっと愛いとしさのコントラスト 深ふかまる季節きせつの速度そくどで
やわらかな陰影いんえいがこの愛あいを彩いろどるね
はなさないと決きめたあの日ひが 間違まちがいじゃないとわかるよ
守まもりたい眩まぶしさに守まもられて歩あるいてる

ふたりだから強つよくなって、弱よわくもなって
目覚めざましめかけの夢ゆめみたいにフイにくる浮遊感ふゆうかん
いつの間まにか自然しぜんになるひとつひとつに
あたり前まえに目一杯めいっぱいの優やさしさを注そそげたら

キミが怖こわがらないように 抱だきしめていさせて
伝つたえあう鼓動こどうに"今いま"があるんだ

もっと強つよくなるコントラスト オモイが教おしえてくれるね
穏おだやかな表情ひょうじょうでこの愛あいを分わけあえる
少すこしのびた髪かみのぶんだけ ほどけた日射ひざしのぶんだけ
新あたらしいふたりに出会であえる今日きょうを重かさねよう

もっと愛いとしさのコントラスト 深ふかまる季節きせつの速度そくどで
やわらかな陰影いんえいがこの愛あいを彩いろどるね
はなさないと決きめたあの日ひが 間違まちがいじゃないとわかるよ
守まもりたい眩まぶしさがくれる今日きょうを歩あるいてる
歩あるいてる