ひがしのそらに うかぶ月つき
あれは 十三じゅうさん日にち目めの月つき
月つきをかすめて とんでゆく
あれは 雁かりの棹さお
あれは父上ちちうえ
あれはははうえ
あれは誰だれか?
あれはあにうえ
ならば あれはお前まえだ
なかよし
こよし
ともに渡わたる
家族かぞく
響ひびくは
がぁがぁ…
歌声うたごえ
がぁがぁ…
愛いとしい
がぁがぁ…
家族かぞくの
うーた
肩かたを並ならべ ともに飛とんでいきたい
父ちちと
ははと
ともに
ともに
いつまでも どこまでも
耳みみにのこる
とおきかりがね
ひがしのそらにhigashinosorani うかぶukabu月tsuki
あれはareha 十三juusan日nichi目meのno月tsuki
月tsukiをかすめてwokasumete とんでゆくtondeyuku
あれはareha 雁kariのno棹sao
あれはareha父上chichiue
あれはははうえarehahahaue
あれはareha誰dareかka?
あれはあにうえarehaaniue
ならばnaraba あれはおarehao前maeだda
なかよしnakayoshi
こよしkoyoshi
ともにtomoni渡wataるru
家族kazoku
響hibiくはkuha
がぁがぁgaagaa…
歌声utagoe
がぁがぁgaagaa…
愛itoしいshii
がぁがぁgaagaa…
家族kazokuのno
うuーたta
肩kataをwo並naraべbe ともにtomoni飛toんでいきたいndeikitai
父chichiとto
ははとhahato
ともにtomoni
ともにtomoni
いつまでもitsumademo どこまでもdokomademo
耳mimiにのこるninokoru
とおきかりがねtookikarigane