よみ:ぼくはのろう
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抱だきしめあう夢ゆめばかりを
今いまも見みてる 余白よはくの多おおいベッドで
満みたされることのない心こころに水みずを注そそいだ
君きみの幸福こうふくを 否定ひていしてまでも愛あいして欲ほしかった僕ぼくは
いつも愛あいに飢うえた醜みにくい獣けものみたいだったなぁ
君きみの感情かんじょうがわからないまま
傾かたむいた秤はかりをただ眺ながめていたんだ
でも生活せいかつは 続つづいていくんだ
君きみが居いなくてもなんとなく生いきていける僕ぼくを
僕ぼくは呪のろう
たった一粒ひとつぶの黒くろい染しみすら 上手じょうずに拭ぬぐえなかった
二人ふたりが対称たいしょうに 釣つり合あっていたのは
傷きずついた胸むねを 必死ひっしに隠かくしていたから
最後さいごの夜よるに 君きみは可憐かれんに泣ないた
朝靄あさもやに白しらんで枯かれ切きった頬ほおに 日ひが差させば
僕ぼくはまた 願ねがってしまうから
余命よめい宣告せんこくを受うけ入いれなきゃいけない
この先さきに 君きみを想おもって嘆なげく
夜よるはないよ でも好すきだよ
君きみの感情かんじょうがわからないまま
傾かたむいた秤はかりをただ眺ながめていたんだ
君きみの感情かんじょうがわからないまま
傾かたむいた秤はかりをただ眺ながめていたんだ
でも生活せいかつは 続つづいていくんだ
君きみが居いなくてもなんとなく生いきていける僕ぼくを
僕ぼくは呪のろう
今いまも見みてる 余白よはくの多おおいベッドで
満みたされることのない心こころに水みずを注そそいだ
君きみの幸福こうふくを 否定ひていしてまでも愛あいして欲ほしかった僕ぼくは
いつも愛あいに飢うえた醜みにくい獣けものみたいだったなぁ
君きみの感情かんじょうがわからないまま
傾かたむいた秤はかりをただ眺ながめていたんだ
でも生活せいかつは 続つづいていくんだ
君きみが居いなくてもなんとなく生いきていける僕ぼくを
僕ぼくは呪のろう
たった一粒ひとつぶの黒くろい染しみすら 上手じょうずに拭ぬぐえなかった
二人ふたりが対称たいしょうに 釣つり合あっていたのは
傷きずついた胸むねを 必死ひっしに隠かくしていたから
最後さいごの夜よるに 君きみは可憐かれんに泣ないた
朝靄あさもやに白しらんで枯かれ切きった頬ほおに 日ひが差させば
僕ぼくはまた 願ねがってしまうから
余命よめい宣告せんこくを受うけ入いれなきゃいけない
この先さきに 君きみを想おもって嘆なげく
夜よるはないよ でも好すきだよ
君きみの感情かんじょうがわからないまま
傾かたむいた秤はかりをただ眺ながめていたんだ
君きみの感情かんじょうがわからないまま
傾かたむいた秤はかりをただ眺ながめていたんだ
でも生活せいかつは 続つづいていくんだ
君きみが居いなくてもなんとなく生いきていける僕ぼくを
僕ぼくは呪のろう