もう一度... 歌詞 七海ひろき ふりがな付

君きみにもう一度いちど触ふれたかった
今いまはもう叶かなわない
何度なんども囁ささやいた
愛あいしてるって言葉ことばは今いまでも
君きみだけのもの

二人ふたり見上みあげたプラネタリウム
そう君きみの手てに初はじめて触ふれた
はやる鼓動こどうと煌きらめく瞳ひとみ
ずっと見みつめていられた

君きみと行いった思おもい出での場所ばしょには
幸しあわせな二人ふたりの記憶きおく
思おもうたび胸むねが苦くるしい
また眠ねむれない夜よるが過すぎていく

君きみにもう一度いちど触ふれたかった
今いまはもう叶かなわないけど
それでも伝つたえたい
愛あいしてるって言葉ことばは今いまでも
君きみだけのもの

サヨナラを言いう君きみの涙なみだも
ああ綺麗きれいだとただ見みつめてた
「あなたはいつも優やさしすぎる」と
気きづけなかった君きみの心こころ

「君きみの幸しあわせを祈いのってるから」
偽いつわりの言葉ことばを並ならべ
初はじめからやり直なおせたら
違ちがう未来みらいが待まっていたのかな

嫌きらわれたくないと無理むりしてたんだ
今いまならそう分わかるのに
飾かざらない言葉ことばを
お互たがいにもっと伝つたえられたら
良よかったかな

一緒いっしょに時ときを刻きざもうと
二人ふたり選えらんだ腕時計うでどけい
君きみの時ときは進すすんでいく
僕ぼくの時ときを止とめたまま

君きみにもう一度いちど触ふれたかった
今いまもまだ愛あいしてるから
もう一度いちど伝つたえたい
愛あいしてるって言葉ことばは今いまでも

君きみを
忘わすれたくない
会あいたいんだ
今いまはもう叶かなわないけど
もう一度いちど伝つたえたい
愛あいしてるって言葉ことばは今いまでも
君きみだけのもの